ちょっと待って!こんな方は前髪パーマをやめたほうがいいかも?
メリットの多い前髪パーマですが、おすすめできない方もいます。
もし以下のような条件にあてはまったら、担当の美容師さんに相談しながら慎重に検討したほうがいいかもしれません。
縮毛矯正やストレートパーマをかけたばかりの方
前髪に縮毛矯正やストレートパーマをかけたばかりの方は前髪パーマをかけられない場合もあります。
縮毛矯正やストレートパーマは髪をまっすぐにするメニュー。
その効果が残っていると思い通りの前髪パーマがかからない可能性があります。
また最近ではパーマの薬剤も質が上がり傷みにくくはなっていますが、縮毛矯正やストレートパーマをかけたばかりで、さらにパーマをかけると髪に相当な負担がかかります。
生まれつき前髪のクセが強すぎる方
もともとくせ毛で前髪に強いウェーブがかかっている方も、前髪パーマをかけないほうがよいかもしれません。
前髪パーマはどちらかというと流れやニュアンスを作るのがメインなので、基本的にはそこまで強い薬剤を使わないです。
もともと強いクセを持っている方は、パーマをかけることでくせ毛が悪化してしまうこともあります。
せっかく前髪パーマをかけても、思った通りの形にならなかったら悲しいですよね。
担当の美容師さんと相談しつつ、前髪パーマをかけるべきか判断するようにしましょう。
前髪のダメージレベルが高めの方
前髪に限らずですが、髪のダメージレベルが高い方は基本的にはパーマはやめておいたほうがよいでしょう。
たとえば重度の枝毛や切れ毛、ちぢれ毛などの髪の悩みを持っている女性は、前髪パーマをかけることでさらに髪質が悪化してしまうことも。
まずは担当の美容師さんに前髪パーマが可能か相談し、そもそものダメージレベルが高めならまずはトリートメントやヘッドスパなどで頭皮や髪質の改善を目指すことをおすすめします。
前髪パーマのざっくりとしたお値段の相場は?
通常の前髪パーマのみのお値段は3,000円~5,000円あたりが相場です。
カール系の前髪パーマはコールドパーマかデジタルパーマのどちらかを使用するのが一般的。
前髪をストレートにしたり、クセを取ったりするときはストレートパーマか縮毛矯正が使用されます。
サロンによっては取り扱っていないメニューもあるので、「絶対にこの施術がいい!」という希望がある場合は事前にリサーチしておいたほうがいいですね。
前髪のみの施術には別途、シャンプー&ブロー代やカット代がかかることもあるので料金体系も確認しておくと安心です。