【頭でっかちの心理的特徴①】知識量はプライド

頭でっかちな人の心理的特徴の1つ目は、頭の中に詰め込んでいる知識の量が半端ではない、ということです。

頭でっかちな人というのは、行動するよりも先に、そのことについての知識を頭に入れることを何よりも大切にします。

また、知識を勉強して頭に詰め込むという事は、探究心が旺盛だということの現れなので、とにかく色々な事を率先して調べて、知識を得ようとします。

頭でっかちの意味は?頭でっかちの人の特徴と治す方法解説!
(画像=『Lovely』より引用)

知識を頭に詰め込みすぎて、理屈っぽくなってしまい、机上の空論に走ってしまうところは人をいらっとさせる原因になるので、玉にキズですが、ある意味では、職場の辞書的な役割をしてくれる人だと考えることもできます。

持っている知識の多さに、プライドを持っているということをうまくくすぐってあげれば、使える人材である事は間違いないでしょう。

【頭でっかちの心理的特徴②】基本的に真面目

頭でっかちな人の心理的特徴の2つ目は、基本的に、真面目な性格をしているということです。

ある頭でっかちな人というのは、たくさんの知識を得るために、コツコツと勉強したり、情報を調べたりすることができる人です。

こういった事は、不真面目で、ちゃらんぽらんとしている性格の人には難しいことですよね。

頭でっかちの意味は?頭でっかちの人の特徴と治す方法解説!
(画像=『Lovely』より引用)

職場などでは、知識が多すぎることが原因で、屁理屈屋でイラッとさせられることも多い頭でっかちですが、それは、自分で調べた知識が本当なのかどうかということも実践することがなくて、机上の空論だけで正しいものだとして周りに披露してしまうことも原因になっています

周りからイラッとされないのように、コツコツと調べた知識が本物なのかどうかを、自分で確認してから周りに伝えるようにすることも大切ですよね。

生真面目なところに、そういった配慮ができるようになるといいですね!!

【頭でっかちの心理的特徴③】人を見下す

頭でっかちな人の心理的特徴の3つ目は、他の人のことを、心のどこかで見下しているところがあるということです。

基本的に、頭でっかちな人というのは、子供の頃から、勉強ができて成績が良かった人が多いものです。

どうしても、学校の社会というのは、点数や成績でヒエラルキーができているものですね。

大学や、社会に出てから、自分でいろいろと行動をして、そのヒエラルキーの価値観だけではないと学んだ人はそうではないのですが、知識だけで行動が伴わない頭でっかちの人は、そういった学びや機会を得ることができずに今まで来てしまっています。

職場でも、豊富な知識の量を賞賛されることも多いので、どこかで人を見下すような態度が透けて見えてしまうこともよくあるものです。

人をイラっとさせる原因には、そんなところもよくあるものです。