O脚は生まれつきのものだから仕方ない、とあきらめてる人も多いのではないでしょうか?実はO脚のタイプによっては自分でケアすることもできるのです。この記事ではO脚を整えるためのおすすめストレッチや歩き方をご紹介します!
O脚かどうかチェックしよう!
O脚で悩む女性は非常に多く「私ってO脚かも」と思っている人はまずチェックしてみましょう。
- かかとをそろえて真っ直ぐ立つ
- 両ひざが付くかチェック
- ふくらはぎが付くかどうかをチェック
両ひざが付かなければO脚になります。
両ひざは付くけどふくらはぎが開いている人は「膝下O脚」や「XO脚」とも呼ばれています。
O脚になる原因とは
O脚になる原因とはどのようなことがあるのでしょうか。
先天性のもの
生まれつきの関節の変形の場合は、自分の力で改善は難しく病院での治療が必要になります。
治療は保存療法と手術両方の2種類あります。
保存療法は薬を使ったり、ストレッチや姿勢を正して改善を目指す方法になります。
手術療法は言葉の通り、手術によっての治療になります。
歩き方や姿勢によるもの
元々はO脚ではなかったが歩き方や姿勢が悪くO脚になってしまったという方です。
太ももの内側の内転筋が弱く、外側の筋肉ばかりが発達した状態だとO脚につながる場合があります。
子供のO脚は生理的なもので、大人になるにつれ正常になる場合が多いです。
しかし姿勢が悪い状態で過ごしていると、大人になってもO脚のままという人もいるといわれています。
靴の一部分だけ異常にすり減る人や座り方にクセがある人は要注意です。
運動不足による筋力の低下
運動不足などで筋力が低下すると、内転筋が弱まり内側に寄せる筋力がないためO脚になりやすくなります。
普通に座って意識していないと膝が開いてくる人は、内転筋が弱まっているかもしれません。
出典:【ドクターマップ】病院・医院ブログ|O脚(外股)・X脚(内股)の悩みを解消する整形外科での治療
O脚女子のお悩み一覧
O脚女子に多いお悩み……これが結構あるのです!
エステティシャン時代に多くのお客様の脚やせのお手伝いをさせていただいたのですが、O脚の方が非常に多かったです。
足が太く見える
O脚の方は足の外側に肉が付きやすいため、幅広に見えてしまい足が太く見えがちです。
同じ足の太さの人でも、O脚とそうでない人では見た目の太さが違うばかりでなく、下半身がとても大きく見えます。
立つとガニ股に見える
O脚ではこれが一番の悩みではないでしょうか。
普通に立っているのにガニ股に見られてしまうことです。
全身写真を撮られるときは、つい後ろに回って足を隠したくなるものです……。
頑張って脚痩せしても、ガニ股だとキレイに見えないのがO脚の辛いところでしょう。
膝が出る丈のスカートが履けない
膝下が出る丈のスカートが履けないという人は意外に多いのです。
ふわっとしたフレアスカートだとカバーできそうな気がしますが、自分の体のコンプレックスは隠したくなるのが女心です。
スキニー、レギンスが苦手
おしゃれなスキニーやニットワンピースに合わせて履くレギンス。
O脚だと脚のラインがくっきりと出るので、ぴったりとしたスキニー系は避けたいところです。
ゆったりめのワイドパンツやゆとりのあるボトムで脚のラインをカバーしたいのです。
水着になれない
夏になると友達や彼とビーチやプールで楽しみたい!
でも脚の形を人目に触れさせたくないので、水着はNGという方もいるでしょう。
パレオで隠すという手はありますが、泳ぐときにはパレオを外さないといけないのが困りものです。