【打たれ弱い性格&特徴】7.無意味に保守的

無駄に慎重である性格であると共に、無意味に保守的な心理を持つ子供や若者も存在します。

そのような心理的特徴を持つ子供や若者の印象も、はやり打たれ弱い性格をしていると感じるでしょう。

「リスクを恐れる」
「危険な場所へは近寄らない」
「失敗を死ぬほど嫌う」

などの行動は、危険回避の面からすれば優れているのかもしれませんが、成長に必要な刺激であったり経験を得るチャンスを逃すこともあり得るわけです。

むやみやたらに危険な場所へ赴く必要はありませんが、見守る立場からすれば、子供たちや若者には「チャンスを掴む努力」や「行動する大切さ」を知って欲しいと思うものですよね。

打たれ弱い人の性格と特徴11選!克服して強くなる方法解説!
(画像=『lovely』より引用)

【打たれ弱い性格&特徴】8.言い訳がましい

打たれ弱い性格をしている人は、常に言い訳を用意していたり、言い訳がましい態度をみせる特徴がありますよね。

人から非難されることや、注意されること、怒られるのを嫌いますから、自分が犯したミスに対して何らかの理由や説明が必要だと考えてしまいます。

「何でも自分のせいだと思う」タイプもいれば、「何でも自分のせいではないと言い切る」タイプもいる。

打たれ弱い人の性格と特徴11選!克服して強くなる方法解説!
(画像=『lovely』より引用)

打たれ弱い性格の人は、自分のせいだと思っても、それを乗り越える力がありません。そして、言い訳ばかりしているタイプも、同じ。「この失敗は自分のせいではなく、○○が原因なので対処はしません」と逃げてしまう。

上司や同僚にミスを指摘されても、素直に認めることは少なく、認めたとしても言い訳が先に立ってしまいます。

打たれ弱い人の性格と特徴11選!克服して強くなる方法解説!
(画像=『lovely』より引用)

物事の判断として、何が原因でどうしてこうなったのかという理由を探すことはとても大切。打たれ弱い人は途中までは良い思考をしているのに、「自信の無さ」が災いし、問題回避することだけに終始してしまう傾向があります。

自分で解決できる自信がつけば打たれ弱い性格を克服でき、言い訳することも少なくなるし、的確な行動や処理ができるようになるでしょう。

【打たれ弱い性格&特徴】9.他人の評価が気になり過ぎる

他人の評価が気になり過ぎるところも、打たれ弱い性格の特徴を表しています。

これも、自分に自信がないことが原因の一つであるでしょう。

「誰かがいつも自分の噂をしている」
「いつも悪口を言われる」
「ダメな奴だと思われていないか心配」

といった「根拠のない不安」が常に心理に存在し、自意識過剰気味であったり被害妄想を抱きやすい状態にあります。

人が悪い意味で言っていなくても、打たれ弱い性格の人の受け取り方は、常に「最悪の状況」を想定します。接する人の心理的にも負担になるので、ありのままの「事実」を受け入れる癖を身につけなければならないでしょう。

【打たれ弱い性格&特徴】10.『なんでもいいよ』が口癖

打たれ弱い性格の人は、「自分が良ければそれでよし」というある意味図太い性格を持てず、どちらかと言えば「人が良ければそれでよし」という判断をしがち。

自分が何か意見を言って、人からダメ出しをされたり嫌な顔をされるぐらいなら、「なんでもいい」と流す方が気が楽なのです。

打たれ弱い人の性格と特徴11選!克服して強くなる方法解説!
(画像=『lovely』より引用)

ここで気をつけたいのは、「なんでもいい」は「何でも受け入れる」という意味ではなく、「自分には関係がない」という意味で言っているというところ。

打たれ弱い人の「なんでもいい」を真に受けると、後でグチグチと嫌味を言われることもあります。嫌味を言わないタイプでも、なんだか不機嫌になっていることがあるはず。

それは本心ではちゃんと「食べたいもの」や「したいこと」があっても、それを受け入れてもらえる自信がないため、ちゃんと答えることを選ばなかったから。しかも、打たれ弱い人は自分の中にそんな欲求があることすら自覚していないケースもあります。

打たれ弱い人は「意志が弱い」のとはまた違います。これらを克服するには、等身大の自分を認識する必要がまずはあるでしょう。