洋画の青春映画おすすめ25選【2000年代】
続いて、2000年代邦画のおすすめ青春映画を紹介します。2000年代は、青春映画の代表作である『ハイスクール・ミュージカル』など学園物の名作がたくさんあるので、ぜひチェックしてみて下さい。
洋画のおすすめ青春映画⑬あの頃ペニー・レインと
『あの頃ペニー・レインと』は、2001年に公開されたミュージカル・コメディドラマ作品です。キャメロン・クロウ監督が自分自身の実体験を元に製作された物語で、音楽ライターになった少年の成長が描かれています。
教育熱心な母親と暮らすウィリアムは、姉が残したレコードを聴いたことでロックの虜になります。すっかりロックヲタクになったウィリアムは自分で書いた音楽記事が伝説的なロック・ライターに気に入られたことで、ローリングストーン誌の仕事を依頼されるようになったのです。
初取材先であるヒット間近のバンド「スティルウォーター」の楽屋を訪ねると、グルーピーのペニー・レインに一目惚れするのでした。
洋画のおすすめ青春映画⑭ナポレオン・ダイナマイト
『ナポレオン・ダイナマイト』は、2004年に公開された脱力系学園コメディ作品です。製作費は400万と低予算で製作されたインディーズ作品でしたが、全米で大ヒットを遂げました。
アメリカの田舎で暮らす冴えない男子高校生ナポレオン・ダイナマイトは、見た目も中身もダサいことから同級生にいじめられる日々でした。そんなある日、転校生のメキシコ系移民のペトロと仲良くなりますが、ペトロは転校早々生徒会長へ立候補すると言い出します。
ペトロが生徒会長になれば、女子人気にあやかれると考えたナポレオン・ダイナマイトは、無謀にも選挙活動に協力するのでした。
洋画のおすすめ青春映画⑮旅するジーンズと16歳の夏
『旅するジーンズと16歳の夏』は、2005年に公開されたロマンティック・コメディ作品です。ベストセラー小説『トラベリング・パンツ』をケン・クワピス監督が映画化しました。
16歳になるティビー、リーナ、カルメン、ブリジットは赤ちゃんの頃からの仲良しグループです。母親のマタニティ教室から共に過ごしてきた4人でしたが、ついに16歳で4人別の場所で夏を過ごすことになりました。
ギリシャやメキシコなど国境を超える距離まで離れる4人でしたが、旅立つ前に見つけた謎のジーンズを離れている期間に順番に着まわそうと約束するのです。
洋画のおすすめ青春映画⑯ハイスクール・ミュージカル
『ハイスクール・ミュージカル』は、2006年に製作されたミュージカル・コメディ作品です。ディズニー・チャンネル発の大ヒット映画で、現在まで語り継がれている不朽の名作となります。
高校でバスケットボール部に所属する人気者のトロイは、大みそかのパーティーで優等生で文科系のガブリエラとデュエットしてから音楽の楽しさを知りました。その後、休みが明け学校に行くと、トロイの学校に偶然ガブリエラが転校してきたのです。
再開に喜ぶ二人は、学校が主催しているミュージカルオーディションにエントリーしようと約束しますが、様々な試練が待ち受けるのでした。
洋画のおすすめ青春映画⑰JUNO/ジュノ
『JUNO/ジュノ』は、2008年に公開されたコメディ・ドラマ作品です。ジェイソン・ライトマンが監督を詰めた映画で、第80回アカデミー賞で作品賞・監督賞・主演女優賞にノミネートされ、脚本賞を受賞するなど輝かしい功績を残しました。
16歳の女子高生ジュノは、同級生のポーリーとの間に予期せぬ妊娠をしました。中絶や養子縁組と様々な考えが頭をよぎり葛藤しながら、子供のために完璧な親になれる夫婦を探し出したりと、生まれるまでの9ヶ月間を波乱万丈に過ごすのです。
洋画のおすすめ青春映画⑱セブンティーン・アゲイン
『セブンティーン・アゲイン』は、2009年に公開されたロマンス・コメディ作品です。『ハイスクール・ミュージカル』でお馴染みのザック・エフロンが主演を演じ、バー・スティアーズが監督を務めました。
17歳の高校生であるマイク・オドネルは、バスケット選手として活躍していました。高いバスケセンスから将来も期待されていたマイクでしたが、恋人のスカーレットが妊娠したことで夢を諦め彼女とお腹の子供と歩んでいくことを決意します。
あれから20年後、マイクは過去の栄光など見る影のない中年オヤジになっており、結婚生活は離婚寸前、子供たちからも煙たがられ、出世にも希望を持てない絶望的な状況に陥っていたのです。