ブロッコリーは、栄養が豊富で低カロリーの緑黄色野菜です。ブロッコリーの旬は12月から2月ごろ。100gで33キロカロリー、ビタミンやβカロテンが多い食材ですが、茹でてしまうと大切な栄養が流れてしまうことも。栄養を逃さず食べる方法を3選紹介します。

ブロッコリーの栄養は茎にある?

ブロッコリーは1株食べても低カロリー 栄養を逃さない食べ方3選!
(画像=『Rolmy』より引用)

色鮮やかな緑で食卓を元気にしてくれるブロッコリーは栄養が豊富な緑黄色野菜です。
その上、低カロリーの野菜で、丸ごと1株食しても100キロカロリーほどしかありません。

ダイエットに励む人からも人気が高く、メニューの中心に置いて考えたい食材です。
ブロッコリーの栄養を見てみましょう。

  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • カロテン
  • カリウム

  • 食物繊維

美容や健康に良い栄養が幅広く含まれています。
特に、ビタミンCはレモンよりも多く含まれるため、ストレス過多の生活をしている人は積極的にとりたい野菜です。

ブロッコリーを食べる時に、真ん中の太い茎の部分をカットして捨ててしまう人がいます。
とてももったいないです。

ブロッコリーの茎の部分は中心部分がやわらかく、ビタミンCやカロテン、カリウムなどの栄養が多く含まれています。
茎の表面が硬いので、表面だけを厚めにカットするのが良いでしょう。

ブロッコリーは1株食べても低カロリー 栄養を逃さない食べ方3選!
(画像=『Rolmy』より引用)

矢印部分が境目となりますので、この部分をカットして、茎の部分も食べましょう。
つぼみ部分とは違った食感でとても美味しいです。

ブロッコリー100gってどのくらい?

ブロッコリーは1株食べても低カロリー 栄養を逃さない食べ方3選!
(画像=『Rolmy』より引用)

ブロッコリーの重さについて解説します。
大きいものを買うと、買い物袋がずっしりと重たくなりますね。

ブロッコリーの重さを量ってみました。

ブロッコリー1株

ブロッコリーは1株食べても低カロリー 栄養を逃さない食べ方3選!
(画像=『Rolmy』より引用)

つぼみ部分のふくらみや茎の長さでもひとつひとつの重さが変わってきます。
大きさをイメージしてみてください。

1株約350gです。
カロリーは115キロカロリーぐらいです。

ブロッコリー100g

ブロッコリーは1株食べても低カロリー 栄養を逃さない食べ方3選!
(画像=『Rolmy』より引用)

先程のブロッコリーを1/3にカットしてみました。

先程のブロッコリーを1/3にカットすると大きさは、約106g。
カロリーは35キロカロリーほどです。

ブロッコリー100g(カットしたもの)

ブロッコリーは1株食べても低カロリー 栄養を逃さない食べ方3選!
(画像=『Rolmy』より引用)

冷凍ブロッコリーなら、カットした状態で袋に入っていますね。

ブロッコリー100gは、おおよそ5個分です。
カロリーは33キロカロリー。

お料理する時の目安にしてください。