恋愛は「待つ」ことができる人が制す　焦りは自滅のもと

(画像=『Plus Quality』より引用)

早く結婚したい。早く幸せになりたい。焦りを感じ、その気持ちを彼に告白したものの、いい返事がもらえなかった。そういうことももちろんあるでしょう。いつまで待てばいいのか、あなたの焦りはさらに加速してしまうかもしれません。

勇気を出して、いつまで待てばいいのか、二人の将来についてどう考えているのか、はっきりと聞かせてもらったほうが、いい場合もあります。

それを確かめることで、彼のあなたに対する誠実さ、真剣さが分かるはずです。結婚の意思のない彼を待ち続けるのは、自滅への道かもしれません。

彼に結婚への意志が芽生えるのを待つ、よりも、別れて新しい人が現れるのを待つほうが、賢明な場合もあります。

(画像=『Plus Quality』より引用)

彼にメールをしたのに、返信がなかなか来ない。既読がついているのに、なんで返信をくれないの。週末が近いのに、デートの誘いがないのはなぜ。自分の求めるように彼が動いてくれなくて、イライラしたり、焦りを感じることもあるでしょう。

そこで、イライラを彼にぶつけてしまっては、自滅の道へとまっしぐらでしょう。

相手があってはじめてできるのが、恋愛。楽しいことがあれば、イライラすること、つらいこともあります。こうして彼を思って待つのも、彼がいるからこそできること。そう思うと、待つことに抵抗がなくなるのではありませんか。

(画像=『Plus Quality』より引用)

今付き合っている彼は、とても仕事が忙しく、メールの返信は遅いし、デートの予定がキャンセルされることもしょっちゅう。「仕事と私、どっちが大切なの？」なんて聞いてしまえば、自滅の可能性が高まってしまいます。

そんなときは、彼を応援する気持ちを前面に伝えて、落ち着くまで待つ。そんな気持ちをあなたから彼に、伝えてみませんか。

例えば、彼が仕事に没頭していて、デートする時間が減っていたとしても「落ち着いたら連絡してよ！私も仕事がんばるから」

また新しいことに挑戦している彼に「絶対成功させてね！いい連絡、待ってるよ！」

あなたが自分の寂しい気持ちや焦りを訴えるのではなく、応援して待つ、という気持ちを示してくれたならば、彼はとてもうれしいはずで、その分、仕事にも打ち込めるはず。

そんなあなたの優しさが彼に通じたならば、落ち着いた頃にプロポーズの言葉が聞けるかもしれません。

「待つ」その先に、幸せはきっとある

(画像=『Plus Quality』より引用)

いかがですか。今までの待てない自分から脱却できそうですか。

早く結婚したい。早く幸せになりたい。自分の気持ちに素直になることも大切ですが、恋愛は相手があってはじめてできるもの。相手の気持ちも理解しようと努め、時には、待つことも大切ですね。そして、待った先には、きっとあなたの求める幸せがあるはずです。

待つことは決して遠回りではありません。自分にとって彼はどんな存在なのか、なぜ彼が必要なのか、じっくり考えながら待つことは、本当の幸せを手にするための近道かもしれません。時間をかけてじっくり恋愛を育てていきましょう。