稼げる職業に必要なスキルとは
稼げる職業に必要なのは、「実務経験」「自分の適性」「資格取得」の3つが考えられます。
実務経験は、好条件で転職するために必要なもので、より広い範囲の経験をしている、または物事をより深く経験しているなど、アピールできる点があると強みになります。
自分の適性という点では、例えば営業職に向いているかどうかを見極めることなどです。転職後に「思っていたのと違う」となってしまうのを避けるためにも、あらゆる面から職業をイメージして、本当に自分に合っているか検討することが大切でしょう。
また、専門的な職業ほど、資格取得が必須となります。とはいえ、未経験の職業でただ単に資格を持っていれば活躍できるほど、実務は甘くはないはずです。しっかり役目をこなし、報酬を得るためには、資格も実績も併せ持つ必要があるでしょう。
稼げる職業で転職しやすいのは「営業職」
ここで挙げた女性が稼げる可能性が高い職業のなかで、もっとも転職しやすいと考えられるのは「営業職」でしょう。基本的には、営業職は前職が異業種であっても、個人の頑張りで不利な面を挽回することが可能だからです。
次いで、転職しやすいのは「事務職」です。しっかりと実務経験があれば、好条件の職場へ転職することも可能と考えられます。事務職も、前職が異業種でもカバーしやすいでしょう。
特別なスキルがなくても大丈夫
「稼げる職業」というと、特別なスキルが求められるイメージがありますが、実際には、過去にきちんと仕事に取り組み、実績を積んできていれば、その経歴こそがスキルとして認められます。好条件で倍率の高い企業であっても、自分の強みをアピールすることができれば、収入アップにつながるでしょう。
また、専門的な資格を取得できると、転職で実務を磨いた後に、独立も検討できるかもしれません。将来的なステップアップのためにも、本物のスキルを身に付けておきたいですね。
文・岩野 愛弓(住宅・不動産ライター、宅地建物取引士)/DAILY ANDS
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