ケバブはダイエット中に食べてもいい?
ケバブはカロリーが高いイメージがあり、ダイエット中に食べてもいいか迷う人も多いでしょう。
しかし、実際はケバブのカロリーはそれほど高くありません。
それどころか、ケバブはダイエットに効果的な料理でもあるのです!
それについて詳しく紹介しましょう。
肉と野菜を同時に食べられるので効率が良い
ケバブのカロリーを紹介するにあたって、お肉のみ食べた場合を記載しました。
しかし、屋台で買ったり、お店で食べる時はお肉だけの料理ではありませんよね。
たいていは、お肉と野菜、そしてピタパンやお米などと一緒に食べることが多いでしょう。
つまり、栄養素的に言えばタンパク質とビタミン、炭水化物を同時に摂取できるのです。
ダイエット中は食事に気を遣って、メニューを考えるのが大変だったりしますよね。
しかし、一食の献立をケバブと決めてしまえば、かなり楽になります。
それに加えて、最近ではコンビニなどに「ケバブ風トルティーヤ」などが売られていますから、そちらを買ってランチをするのも良いでしょう。
決してダイエットに不向きな食べ物ではない
ケバブは決してダイエットに不向きな食べ物ではありません。
コンビニで手軽に買えるだけでなく、ダイエット中に必要な栄養素もしっかりと入っています。
朝ごはんを作るのがめんどくさいという人は、コンビニで買ったロール型のケバブなどを野菜ジュースと一緒に食べるのもおすすめです。
ケバブは腹持ちも良いので、朝に食べておけば昼食や夕食でドカ食いをすることが減りますよ!
ダイエット中の太りにくいケバブの食べ方4つ
最後に、ダイエット中の太りにくいケバブの食べ方を4つ紹介します。
自炊が苦手と言う人でも、意外と簡単にできる方法ばかりなのでぜひ試してみてくださいね!
1.ピタパンに挟まない
まずは、ピタパンに挟まずにお肉と野菜のみで食べるのが太りにくい食べ方になります。
ピタパンはケバブと非常によく合う組み合わせのパンなのですが、1個188kcalで糖質が31.9gと非常に高カロリーで高糖質です。
ダイエット中の糖質は約100〜130gが良いとされていますので、ピタパンで挟んだケバブは糖質を取りすぎてしまいます。
そのため、ダイエット中にケバブを食べる場合はピタパンを使わずにケバブのお肉そのものの味を味わってみてください!
2.野菜を多めに組み合わせる
ダイエット中は食物繊維やビタミンを摂取することも重要です。
ダイエット中にケバブを食べる時は、野菜を多めに組み合わせてみましょう。
もともと、ケバブは肉と野菜を同時に食べることができます。
しかし、ダイエット中はいつもより野菜の量を多くしてみてください。
自炊する場合はご自分の好きな野菜をお皿の3分の2の割合で入れてみるのがおすすめですね。
市販のものを買う場合は、ケバブ風トルティーヤとサラダを1つずつ買って野菜を多めに摂取してください。
3.よく噛んで食べる
これは他の料理でもいえることですが、ダイエット中にケバブを食べる場合もよく噛んで食べましょう。
ダイエット中に悩まされる空腹感。
しかし、よく噛んで食べることによって「満腹中枢」が刺激され、食欲を抑えることができます。
「ケバブも食べて大丈夫」と思うと、ついつい食べ過ぎになりがちです。
それを防ぐためにも、よく噛んで食べることを意識しましょう。
4.できるだけ自分で作るようにする
できるだけ自分で作るように心がけることも、太りにく食べ方といえます。
もちろん市販のケバブを買うことも悪いことではありません!
しかし、市販のものにはカロリーの高いソースがかかっていたり、すでにピタパンに挟まれていたりすることがあります。
そのせいで「知らず知らずのうちに高カロリーな食事になっていた」ということにもなりかねません。
現在は、ケバブがより普及してきたこともあり多くのレシピが存在します。
初心者でも簡単に作れるケバブレシピがありますので、そちらを参考にして自分好みのケバブを作ってみてください!