必ず成功する!プレゼンで緊張しなくなる13の方法
人前に出ると緊張しすぎてやらかしてしまう失敗…いろいろありますよね。自分のことだけで頭の中がいっぱいいっぱいになっていると、こういった失敗をしがちです。
例えば…
- 手元の原稿をひたすら棒読み。途中で、どこを読んでいるのかわからなくなって、段取りがぐちゃぐちゃに…
- 聴いている人とアイコンタクトするのが怖くて、パワーポイントのスクリーンを向きっぱなし。
- 質問をされたくない一心で、畳み掛けるようなマシンガントーク。
- 声が小さすぎて、話が聞き取れない。
- 滑舌が悪く、うまくしゃべれない。
思わず、あるある!と思った人もいるはずです。何を隠そう、著者自身もそうでした!。緊張のあまり喉が脱力した感じになり、「声が小さいぞ」なんて言われて、頭の中が真っ白になったことも・・・。しかし、気がついたのです。これらの緊張のほとんどは、「プレゼンの下準備不足による過緊張状態」だったと!
あなたが「この人はプレゼンがうまいな」「わかりやすいな、こなれてるな」と思う人は、場数を踏んでいる人が多いと思うかもしれませんが、それだけではありません。プレゼンやスピーチが上手な人は、影で何十回、何百回という練習、下準備を重ねてプレゼンに臨んでいるのです。
それでは、どんなに緊張する人でも、次のプレゼンが必ずうまくいく方法をご紹介しましょう。
プレゼンで緊張しなくなる方法①準備に十分時間をかける
プレゼンの前日にバタバタと準備して、内容が自分の中でしっかり頭に入っていない状態でプレゼンに挑んでいませんか。そんな付け焼き刃では、どんなに慣れていてもうまくいくはずがありません。プレゼンの日程が決まったら、余裕を持って下準備に取り掛かりましょう。実際にプレゼンするために必要なデータや資料を集めて、プレゼンの台本原稿を作ります。
プレゼンで緊張しなくなる方法②原稿を何度も読み返して覚える
プレゼンの台本が決まったら、とにかく原稿を何度も読み返して、暗記することです。どんな人でも100回読めば必ず暗記できます。100回の壁を一度越えると、緊張は7割消したも同然です。これからは、手元の原稿を棒読みすることもなく、どこを読んでいるのかわからなくなって段取りがぐちゃぐちゃになる・・・なんてこととは、一切無縁となるでしょう。
プレゼンで緊張しなくなる方法③予行演習をする
完全に台本原稿を暗記したら、次はプレゼンをしているつもりで何度も予行演習をします。時間を計りながら、資料の説明なども入れ込みながら、役者になったつもりで練習を重ねましょう。家族や友達に聞いてもらうのも良いでしょう。あるいは、自分の動画を撮って客観的に自分のプレゼンをチェックするのもおすすめです。聞き手のことまで考える余裕が生まれるので、格段にプレゼン力がアップします。あなたが納得するまで、予行演習を行って磨きをかけましょう。
プレゼンで緊張しなくなる方法④進行表を準備
ここまでくると、あなたは今までいかに何も準備せずにプレゼンに臨んでいたかを痛感するでしょう。台本を暗記して、プレゼンの流れもばっちりだと思います。しかし、ここで油断せずに、当日のプレゼンの進行表を作っておきましょう。プレゼンの最中に緊張で記憶が飛んだときに、どこを話しているのか、常にチェックできるようにしておくのです。念には念を。これで準備は完璧です。
プレゼンで緊張しなくなる方法⑤プレッシャーをつぶす
プレゼンの日まで時間があるのに、極度に緊張してプレッシャーにつぶされそうになることもありますよね。そんなときは、一度プレゼンから離れて、十分に休養を取りましょう。スポーツをしたり、趣味の世界で自分を解放して。オンとオフの切り替えを行いましょう。気分転換をしながら、プレゼンの緊張を「恐怖」ではなく「興奮してきた〜!」という方向に持って行くことですよ。「よし!大丈夫!できる!」と自分を鼓舞する言葉も効果的です。必要以上に責任を背負い込まず、淡々と努力を重ねて実力を発揮できればOKなのです。