赤ちゃんパーツフォトの撮り方|パーツ別!おすすめの撮り方
次は、赤ちゃんパーツフォトはどのように撮影するとよいのか、撮り方をパーツごとにご説明します。パーツによって撮影方法を変えることで、全ての写真を並べたときのバランスもよくなりますよ。ぜひ参考にしてくださいね。
顔のパーツフォトの撮り方
赤ちゃんの顔のパーツフォトは「顔全体」「目・鼻・耳などのさらに細かいパーツ」のふたつにわけられます。
顔全体を撮るときに意識したいポイントは、目にピントを合わせることです。また、真正面からだけではなく横顔や頭の上側から撮ることで、顔だけの写真でも遠近感が表現できます。うまくボケをつくれる角度を探してみましょう。
さらに細かいパーツを撮るときも、平面的な写真にならないように意識します。ピントを合わせたパーツの後ろ側や手前側にボケが入るように、被写体をさまざまな角度から撮りましょう。
手や足のパーツフォトの撮り方
赤ちゃんの手や足のパーツフォトを撮るときは、光の入り方に気をつけましょう。被写体の後ろや斜め後ろから光が入るようにすることで、逆光を利用した優しい雰囲気の写真が撮れます。
赤ちゃんパーツフォトを逆光で撮るときには、光の強さにも注意が必要です。あまり強い光を使うと、陰影がつきすぎてしまったり、撮りたい部分が黒っぽく写ってしまいます。自然光の入る部屋であれば白いカーテンなどで光を和らげると、優しい光になるので撮りやすいですよ。
また、より扱いやすいのは真後ろからの光より斜め後ろからの光です。カメラの向きを少し変えるだけでも写真の出来栄えが変わるので、ぜひ試してみてください。
家族も参加するパーツフォトの撮り方
赤ちゃんパーツフォトの撮影には、ぜひご家族のみなさまも参加しましょう。「ママの指をにぎる赤ちゃんの手」、「お兄ちゃんの足と赤ちゃんの足」など、大きさ比べのように撮影することで、赤ちゃんの小ささが際立ったかわいい写真が撮れます。
とってもかわいい赤ちゃんパーツフォト
赤ちゃんパーツフォトは、方法次第でスタジオの写真のようにきれいに撮れます。撮影中にプロカメラマンが意識するポイントは「きれいなボケ」と「光の当て方」です。部屋に自然光が入る時間帯を利用して、窓をストロボがわりに、カーテンで光の強さを調整しながら撮影をおこないましょう。
赤ちゃんパーツフォトは、そのときにしか撮れないとっても貴重な写真です。かわいい姿を、ぜひきれいな写真にも残してくださいね!
提供・トランカ
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