【人見知りの特徴と原因】3.他人からの視線が気になる

他人からの視線が気になり、評価されることに恐れを持つ人見知りとは、どんな特徴があるのかというと、

「人と話す時に相手の顔を見たり、目を合わすことができない」
「人に自分の考えていることがバレている気がする」
「常時マスクやサングラスをしている(したいと思う)」

などというものがあります。

他人の評価が気になる人見知りとは

相手からみた自分のイメージだとか、自分の顔に何かついていないだろうかなど心配したりして、コミュニケーションをしているつもりでも全然集中できていないタイプは、この他者からの評価が気になり過ぎる人見知りタイプになるでしょう。

このタイプの人見知りは、自分のことが大好きというわけでなく、「他人のことに関心が行かない」という心理があります。

他人の評価が気になる人見知りの恋愛観

自分のことは好きでないけれど、「他人から見られる自分がすごく気になる」という原因は、むしろ「自分のことを大きくみせたい」という心理があるからでしょう。

恋愛面では、恋人のことを良く知りたいという心理よりも、恋人に自分はどう思われているのかという観点に意識が行きがち。

心を許せる相手には雄弁になる人見知りさんは、恋人に負担をかけていないか気にしてみた方がいいかもしれませんね。

【人見知りの特徴と原因】4.自分のことしか考えられない

自分の感情や考えばかりが気になり、自分のことばかりを優先してしまう人見知りとは、どんな特徴があるのかというと、

「プライドが高いと自分でも思う」
「相手の行動の意味を深読みしてしまう」
「グループ行動が苦手」

などがあります。

自分のことしか考えられない人見知りとは

自分が感じていることや、自分の考えを優先的に捉えがちな心理を持つタイプの人は、他人との会話がぎこちなくなり、コミュ障と受け取られることが多くなります。

人の話を聞いているようで、内心は自分のことばかりを考えてしまうため、会話が成立しないこともあります。

自分のことしか考えられない人見知りの恋愛観

人がなにか意見すると、「それはこういうことでしょ」とか相手の言葉を先回りしてしまったり、自分なりの解釈で相手の行動を深読みしてしまい、行き違いが起こることもあります。

恋愛面でも、恋人の心理や感情を無視して、自分の感情を押し付けたり、今の気分を優先して相手をないがしろにしてしまう行動が目立つため、自分が思うよりも恋人を傷つけてしまうケースがあります。

【人見知りの特徴と原因】5.プライドを傷つけられたくない

プライドを傷つけられたくない、人に対して上から目線になりがちな人見知りとは、どんな特徴があるのかというと、

「自分には秘めたる能力があると信じている」
「周囲の人のランク付けをする」
「真っ先には自分の意見を言わない」

などがあります。

プライドを傷つけられたくない人見知りとは

なんの根拠もないのに「自分は優秀である」と思い込んでいたり、人から非難されたくないという意味で「人見知り」という境界線を人との間に作っているタイプです。

はっきりと確信を持っていることだけに反応し、「勝てない」と思うことに対しては無反応を決め込む対応をしがちです。

人とのコミュニケーション方法がどうしても上から目線になってしまうのは、「勝ちにこだわる心理」が原因にあるのかも。

プライドを傷つけられたくない人見知りの恋愛観

心の中で、他人を評価し、自分が優れている部分だけをクローズアップしがちな特徴があります。

恋愛面では、警戒心が強くなかなか心を開いてくれない状態が続きますが、相手が自分に好意があるとわかると、自分が優位に立ったと勘違いして横柄な態度を取ることも。

人見知りの特徴や原因に合った克服方法について

人見知りの特徴や原因に合った克服方法を見出して、少しでもコミュ障を改善していけるようなヒントをご紹介したいと思います。

コミュ障になってしまう原因や意味を知ることで、あなたの心理にあるこだわりに気付くことができれば、あとは場慣れすることが一番ですよ。

一度にすべてをクリアにするのは、どんなことでもなかなかできませんよね。

一歩ずつ、確かな歩みを進んでいきましょう。

人見知りの特徴と克服方法完全解説!
(画像=『Lovely』より引用)