妊娠がわかったら、ほとんどの妊婦さんはこれから体重管理と戦うのです。
妊娠初期は食べ物を制限するより運動の方が良さそうだけど、ジョギングや水泳はしてもOK?
運動不足解消にいい運動は?
妊娠初期にしてもいい運動や注意点についてまとめてみました!

妊娠初期とはいつからいつまで?どんな時期?

妊娠初期とは妊娠0週から妊娠15週までのことを表わします。

妊娠初期のママの体は、赤ちゃんを育てる為に毎日変化します。
とくにホルモンバランスが急激に変わるのでつわりがでたり、気持ちが落ち込みやすかったりします。

そしてつわりのピークもこの妊娠初期の間です。

妊娠初期に運動しても大丈夫?おすすめの方法と注意点は?
(画像=『Lovely』より引用)

つわりの症状は人によりけり

つわりはある人もない人もいます。なのでいつから始まるというものでもありませんがだいたい6~8週の間で開始する人が多いのではないでしょうか。

自分の母親の妊娠中と症状が似るとも言われるようですが、医学的根拠はありません。

つわりといえば吐くイメージかもしれませんが、実はたくさんの症状があります。

妊娠初期に運動しても大丈夫?おすすめの方法と注意点は?
(画像=『Lovely』より引用)

私や周りの経験も含め、あったつわり症状は

●吐きづわり

●食べづわり
 ⇒常に食べ続けていないとダメな人もいれば、お腹に空きがでると食べずにはいられない人もいます。

●眠りづわり

●食べ物の好みが変わる。
⇒嫌いな物が食べられるようになる人もいれば、特定のものだけ食べたくなる人も。

●においつわり

●急に不安になる

●頭痛がおきる

妊娠初期に運動しても大丈夫?おすすめの方法と注意点は?
(画像=『Lovely』より引用)

またつわり以外にも貧血気味になったり、体が熱いと感じたり、肌が荒れたり、便秘になったりする人もいます。

ちなみに私の場合は吐きづわりと肌荒れ以外は全部ありました。
辛いのはこれをひたすら耐えるしかないということなのです。

寝たきり老人のごとくになると、つわりが終わった後の運動不足も気になるところです。

妊娠12週までは流産に注意

また妊娠12週目まではとくに流産しやすいと言われています。
初期の流産のほとんどは染色体異常によるものだそうです。

ちなみにこの「週」の数え方ですが妊娠の週数とは4週を1ヵ月と数えます。
ということは妊娠3ケ月までは油断ができないのです。

発覚が早かった人ほどこの3ヶ月を乗り越えるまで
大変な思いをされているのではないでしょうか。

妊娠初期に運動しても大丈夫?おすすめの方法と注意点は?
(画像=『Lovely』より引用)

妊娠初期に注意すべきところは?

妊娠が分かったらいつからどんな注意が必要でしょうか。
妊娠初期は赤ちゃんの細胞を作り始める大切な時です。

もう一つ別な命が体に入っているのですから、自分勝手な行動は良くありません。
赤ちゃんと体を共有するべく、いつも以上に注意が必要です。

妊娠初期に運動しても大丈夫?おすすめの方法と注意点は?
(画像=『Lovely』より引用)

お酒とたばこはやめましょう

お酒やたばこはもちろん我慢することが一番です。
いつから我慢するべきかというと、本来は妊活し始めた時からですが、そうでなければ妊娠が分かったらすぐです。

ママがお酒を飲むと胎盤を通じ赤ちゃんにもアルコールが流れていきます。
しかし赤ちゃんにはアルコールを分解できる機能は備わっていません。
分解できないということは酔った状態が続くということです。

これにより流産や死産、脳障害のリスクも高まると言われています。

妊娠初期に運動しても大丈夫?おすすめの方法と注意点は?
(画像=『Lovely』より引用)

タバコも同様に赤ちゃんに影響します。
非喫煙者と比べると喫煙している女性の流産や早産の確率は高くなるそうです。
もちろん自分は吸わなくても周りが吸っていては意味がありません。

受動喫煙もなるべくしないように行動するのが一番です。

バランスの良い食事を心掛けること

食事もバランスよくいろいろな食材を食べることが好ましいです。

しかしつわりがひどいならとにかく食べれるものを口に入れる事。
食べないことよりはずっといいです。

そして妊娠初期は葉酸をたくさんとることです。
葉酸を補うことで赤ちゃんの先天性障害の発症リスクをおさえることができるそうです。

いつからいつまで摂るべきかというと、理想は妊活を始めると決めたころからですが発覚してからも遅くはありません。
妊娠3ヵ月までは摂取が推奨されているようです。