人材コーディネーターに転職するなら大手がおすすめ!その理由とは?
本記事をここまでお読みになり、それでも人材コーディネーターの仕事にチャレンジしてみたいと思った方におすすめしたいのは、人材コーディネーターの仕事に就くなら大手企業を選ぶことです。
大手企業だと敷居が高そうで尻込みしてしまう方もいらっしゃると思いますし、まずは、ベンチャーに入って様子をみてから大手に転職すればいいのではないかと考える方もいらっしゃると思います。
では、なぜ人材コーディネーターの仕事に転職するなら大手企業がおすすめなのかについて、その理由を解説していきます。
中小企業では業務を「丸投げ」されることがほとんど
職種を問わず言えることですが、ベンチャー企業に就くメリットの一つとしてあげられるのが「大手企業よりも裁量が大きい」こと。
ベンチャー企業では社員数が少ないので、さまざまな業務を兼任することが多く、それぞれの社員へのサポートも薄い。
そのようなわけで、必然的に自分の考えで何かを決めたり、判断したりする機会が大手企業に比べかなり多くなります。ある意味、これは仕事にやりがいをもたらしますが、言い換えれば「丸投げ」とも言えます。
人材を集められるシステムを会社が備えている
大手の人材派遣会社では、多額の資金を投じてつくった独自の求人システムが充実しています。
例えばそれは自社の求人サイトであったり、アプリであったりです。SNSにも力を入れていたり、テレビを始めとする大きなメディアにも露出していたりすることもあります。
そのようなわけで、大手には優秀な人材が集まりやすい。
一方、中小規模の人材派遣会社では、大手のような資金力はないため、せいぜい自社サイトを運営しているレベルで、あまり集客できていないことがほとんどです。
となると、「人材集め」は営業マン・人材コーディネーターのマンパワーにかかってくるという、つらい状況になります。
人集めから何からすべて自分でやらなければいけない、しかも知名度がないので人材が集まりにくいのがベンチャー企業です。社員一人ひとりのマンパワー頼みなのです。
分業制で負担が軽い
中小規模の人材派遣会社では、営業、面接、採用、入職サポート、入職してからの労務管理をすべて一任されることが多いですから、その分、さまざまな業務をこなさなければならなくなります。
起こるトラブルの数もトラブルの内容も多種多様です。
しかし、大手の人材派遣会社では、基本的に分業制。
コンプライアンスがしっかりしている
働き方改革やコンプライアンスの遵守が推進されいる現在でも、派遣法や労働法に抵触することをおこなっている人材派遣会社はまだまだ見受けられ、そのほとんどは中小、あるいは零細企業です。
認知度が高い大手の人材派遣会社については、労働局もしっかりマークしていますし、企業イメージや世間体などの兼ね合いもあるため、コンプライアンスを逸脱したことは絶対にできません。
以前、電通の社員の過労自殺問題がマスメディアによって大々的に報じられ、社会問題になったことがありましたが、企業にとって、社員を無下に扱うことは今や死活問題にもなるわけです。
ところが、中小・零細規模の人材派遣会社においては、目先の利益を追求するがゆえに、法令遵守がきちんとされていないケースもあります。
働く環境という点でも、やはり大手の人材派遣会社の方がおすすめです。
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まとめ
本記事では、人材コーディネーターの仕事にチャレンジしようとしている方に向けて、人材コーディネーターの仕事のきつい点を紹介したり、人材コーディネーターに向いている人の特徴、さらには、人材コーディネーターになるなら大手の人材派遣会社がおすすめな理由を紹介してきました。
人材コーディネーターはきつい仕事ですが、やり方や考え方次第でやりがいや楽しさを感じられる仕事です。
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