貶す(けなす)人の心理:男性編
貶す(けなす)人の心理8:競争心が強い
貶す(けなす)人の心理8つ目。常に勝者でいたい。常に誰かと勝負したい。そんなタイプの男性は、他人を仲間ではなく”ライバル”と思っていることが多いです。「貶す」行為は、彼らにとって自分が勝つための戦略だったりします。
貶す(けなす)人の心理9:相手の功績を認めたくない
貶す(けなす)人の心理9つ目。例えば、同僚のほうが成績がよかった、プロモーションの話がなくなった、など。「努力すれば報われる」常にそう思っている男性が、報われなかった場合。
「自分には報われる価値があるはずなのに!」という感情を、手柄をとった相手を貶すことで表現したり、相手の手柄に納得いっていない場合に貶したりします。素直に「おめでとう」とは思えないのです。なぜなら彼らは、自分が誰よりも頑張っていると思っているからです。
貶す(けなす)人の心理10:コミュニケーションの一つだと思っている
貶す(けなす)人の心理10個目。これは前述した「好意の裏返し」と似たようなもので、本心で貶しているわけではないのです。「貶す」という行為をジョークとして使ってしまう。また、笑いをとりたいがために、そこまで悪くない部分を盛って貶してしまったりします。
彼らにとって貶す行為はコミュニケーションの一つ。貶した相手が不機嫌になったりすると「ジョークが通じないやつだな」と解釈してしまう。相手を傷つけているという認識がありません。
貶す人との上手な付き合い方
感じたことを素直に伝える
これは一番重要なこと。例えば、貶されたことで傷ついているのに、それを我慢し続けていると自分の心が崩れてしまいます。また相手があなたが傷ついていることを知らない場合、「この人には何を言っても平気だ」と平気で何回も貶してくる場合もあります。
自分自身を守るためにも、相手には率直に自分の意見を伝えましょう。相手がアナタにとって怖い存在でも自信を持って意思表示をはっきりしたほうがベスト。ストレスをためてから爆発させると、相手が理解してくれないこともあるので要注意。
スルーする
仕事場に自分を貶してくる人がいた場合、人間関係をキッパリ終わらすことってなかなか難しいですよね。そんな場合は、相手が何を言おうとスルーするのが一番です。何を言われても「この人は相手を貶すことしかできない可哀想な人なんだな」と思いましょう。「相手にしない自分は賢い」と自身を褒めてあげるのも大事。
ここで注意なのが、相手になめられないことです。ニコニコしながらスルーしてしまうと、相手は懲りずに貶すことを繰り返してくる場合も。少しは不機嫌さを態度に出してみるか、相手を目力で威圧してみるのもいいかも。
怒りをぶつけてみる
これは一番効果的かもしれません。怒りをぶつけてしまえば、相手は嫌でも理解してくれることでしょう。「怒りをぶつけることで相手を傷つけてしまうかも……」なんて気持ちは捨ててください。自分がすでに傷ついていることを自覚しましょう。
ただし、感情にまかせて怒鳴り散らすのはNG。感情的になってしまう人は、事前に言いたいことをリスト化して、頭の中で整理しておくといいかもしれませんね。深呼吸も忘れずに!
人間関係を断つ
前述したように怒りをぶつけたり、自分の意見を率直に伝えたりして、相手が逆ギレしてきた場合、キッパリと人間関係を終わらせてしまいましょう。その人は、アナタにとって有害な人です。「他にもいい部分があるから……」と思わずに、一旦キッパリ縁を切ってしまうことが大切です。
もし、相手がアナタのことを思っているなら、反省してあなたの前に現れるでしょう。そして、今よりもいい人間関係を築こうと努力してくれるハズ。そうでない場合は、「縁がなかった」と思って新しい素敵な人間関係を築くことに気持ちを切り替えてくださいね。
貶す(けなす)人の心理を知って上手に付き合いましょう!
いかがでしたか?以上、貶す(けなす)人の心理10個と、対処法をご紹介しました。きっと自分にとって必要な人なのかどうかを再確認できたり、自分の築いてきた人間関係を見直すキッカケとなることでしょう。
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