カロリーメイトのメリット

カロリーメイトはダイエット向き?メリットとデメリットを徹底解説
(画像=『Rolmy』より引用)

さて、カロリーメイトの基礎知識を知ったところで、ここからはカロリーメイトのメリット・デメリットについて解説していきます!

上記で紹介したカロリーメイトの種類などをふまえながら、自分のライフスタイルにカロリーメイトをどうやって取り入れるべきか考えながら読んでみてください♡

手軽に栄養補給ができる

カロリーメイトはダイエット向き?メリットとデメリットを徹底解説
(画像=『Rolmy』より引用)

冒頭でも記載したとおり、カロリーメイトは栄養食品であり、人間が摂取すべき5大栄養素(糖質、脂質、タンパク質、ミネラル、ビタミン)がバランスよく配合されています。

ダイエットのときは、体重の増減だけに気を配りがちですが、ダイエットのときこそ必要な栄養素をバランスよく摂取することが大切です。

カロリーメイトはビスケットからドリンク、ゼリー飲料まで幅広いタイプが存在します。
そして、すべて「いつでも・どこでも」手軽に食べたり飲んだりすることが可能です。

忙しい仕事や受験勉強、家事育児の合間にサッと必要な栄養素を摂取することができる。
これが、カロリーメイトの最大のメリットといえるでしょう。

いろんな味があって飽きない

カロリーメイトはダイエット向き?メリットとデメリットを徹底解説
(画像=『Rolmy』より引用)

カロリーメイトは「ビスケット」「ドリンク」「ゼリー」の3つのタイプがあるだけでなく、それぞれに異なる味が存在します。
だからこそ、続けて摂取しても飽きず、ダイエット期間中も無理なく続けることができますよ!

例えば、家でのおやつにはビスケットタイプを数種類用意しておき、仕事や通学にはドリンクタイプやゼリータイプを常備しておきましょう。
それぞれ味が被らないようにすることがコツです!

家では甘いものを食べてのんびりしたいからチョコレート味やメープル味のビスケットタイプのカロリーメイト。
仕事や学校では、必要な栄養を摂って頭をすっきりさせたいから飲みやすいヨーグルト味やアップル味を選んでみてください♡

持ち歩きやすい

カロリーメイトはダイエット向き?メリットとデメリットを徹底解説
(画像=『Rolmy』より引用)

最後に、カロリーメイトのメリットとして紹介するのが「持ち歩きやすさ」です!
栄養食品は持ち歩きやすいものが多いですが、カロリーメイトはその中でも特に持ち歩きに便利といえます。

ビスケットタイプはショートブレッド風なので、少しの圧力などではボロボロになりません。
個包装タイプでもあるので、必要な分だけカバンに入れることもできます。

同じように、ドリンクタイプのカロリーメイトも1缶200mlと少量型なので、カバンに入れやすいですよ!
ゼリー飲料は持ち運びに便利なほか、飲みかけでもキャップをしっかり締めればいつでも再び飲むことができます。

カロリーメイトのデメリット

カロリーメイトはダイエット向き?メリットとデメリットを徹底解説
(画像=『Rolmy』より引用)

それでは、カロリーメイトのデメリットについても解説していきましょう。
「手軽に栄養補給ができる」「飽きない味」「持ち運びに便利」などの便利な面がある一方で、ダイエットに不向きな面もあります。

ひとつずつ確認していきましょう!

カロリーが意外と高い

カロリーメイトはダイエット向き?メリットとデメリットを徹底解説
(画像=『Rolmy』より引用)

カロリーメイトは、種類別にカロリーが少し異なります。
それぞれ分かりやすい単位ですが、意外とカロリーが高いのです!

  • ビスケットタイプ:1本100kcal
  • ドリンクタイプ:1缶200kcal
  • ゼリータイプ:1袋100kcal

ダイエット中の間食におけるカロリーの目安は約200kcal。
カロリーメイトのドリンクタイプだと1缶で1日分の間食になってしまいます。

ビスケットタイプも要注意です。
上記で紹介したとおり、2本セットや4本セットで販売されています。

そのため、1本100kcalとはいえ2本や4本食べれば200kcal〜400kcalにまでなるのです!
間食にしては多すぎますよね。

ドリンクやゼリー飲料も飲みやすいからといって何本も飲んでしまうと、あっという間に500kcal越え!
1日1本から2本程度を目安にするよう心がけましょう。

お腹にたまらない

カロリーメイトはダイエット向き?メリットとデメリットを徹底解説
(画像=『Rolmy』より引用)

もうひとつのデメリットが、そこまでお腹にたまらないことです。

腹持ちが良ければ1本のカロリーが多少高くても効率はいいですよね。
しかし、悲しいかな、カロリーメイトはそこまで腹持ちがよくありません。

ダイエット始めの頃は、減量に慣れていない時期。
おやつも適度に腹持ちするものの方が続きやすいです。

しかし、カロリーメイトのドリンクタイプやゼリータイプではおやつに食べても昼食や夕食前にお腹が空いてしまうでしょう。

ただし、ビスケットタイプはそこまでではありません!
まずは2本セットのタイプを買って、1日の腹持ち具合を確認してみてください。

好きな味ならば味わって食べることで、満腹感も得られますよ♡

炭水化物や脂質が多い

カロリーメイトはダイエット向き?メリットとデメリットを徹底解説
(画像=『Rolmy』より引用)

最後に、カロリーメイトのデメリットとして紹介するのは「炭水化物や脂質が意外と多い」ことです。
カロリーメイトのビスケットタイプ(チーズ味)には、1本に炭水化物が約10.7g、脂質が約5.6g含まれています。

それに比べて、白米のご飯はカロリーメイト1本と同じ量(20g)で炭水化物が約7.4g、脂質が約0.06gです。
食パンの場合は、8枚切りで炭水化物が約23.8g、脂質が1.5gになります。

比較してみると、カロリーメイト脂質が白米や食パンよりも非常に高いことがわかりますね。
炭水化物も同じ量ならば白米のほうがずっと少ないです。

「糖質制限ダイエット」などもあるように、ダイエット期間中は炭水化物や糖質、そして脂質の摂りすぎは禁物!
カロリーメイトの種類やそれぞれの味によって炭水化物や脂質の量も異なるので、必ず確認してから購入するようにしてくださいね。