家計簿節約は分析が大切!お金が貯まる家計簿の付け方とは
家計簿をただつけているだけで節約につながらないのでは意味がありません。半年程度、家計簿をつけたなら、自分が何にどれくらい使っているのかを分析して節約に役立てたいですよね。
>家計簿をつける意味はお金の流れを「見える化」することにあります。
とはいうものの、家計分析は意外に難しいもの。FPによると、節約につながる家計簿分析のコツは、
>買い物をしたときにもらったレシートはすぐに記録せず、一週間に一度、「〇曜日にまとめて記録する」と決めておく
>少し使いすぎた月があっても気にせず、記録を続けて
いくこと。
これを続けていくうちに家計の状況が見えてくるので、
>自分の家計状況が見えてきたら、しっかり貯蓄できるように収支のバランスを整えていきます。
この段階になってはじめて無駄使いを確認し、固定費を見直すのだそう。
無駄使いの目安になる「他の家庭のお金事情」などの詳細はこちら。
家計簿で節約するには分析、振り返りがポイント!「貯まる家計簿」のつけ方とは(2018/10/31公開)
家計簿に挫折しそうな人に読んで欲しい継続のための5つのコツ
家計簿付けを習慣化する方法をご紹介してきましたが、最初の1ヶ月がすぎると「やっぱり、めんどうくさいかも」となってしまうのが家計簿の怖いところ。自分のお金遣いの傾向をつかむには、最低でも半年は継続したいですよね。
半年継続できるかちょっと不安という人は、
>最初は「とりあえず食費だけ」など1費目からでもいいですし、おおざっぱな金額でも大丈夫です。ゆるく楽しくつける習慣さえできてしまえば、きっとあなたも節約上手に近づけますよ。
現役のFPがおすすめする
>無理なく家計簿をつけ続け、しっかりと節約するコツは5つあります。
一部を紹介すると、ただ漠然と「節約しなくっちゃ」と考えている人は、家計簿付けをサボりがち。そんな人におすすめの継続のコツは「具体的な目標を立てること」。
>「来年の海外旅行資金50万円を貯めるぞ!」など、節約してどうなりたいのか、何のためにいくら貯めたいのかをできるだけ具体的に考えてみましょう。
わくわくするような目標が見つかったら、それを付せんなどに書いて机や家計簿の中に貼っておくのがおすすめです。しっかり意識できるようになり、途中で心が折れたり忘れてしまったりする確率を減らすことができますよ。
がんばって1ヶ月続いた人におすすめの、家計簿を半年以上継続するコツやアイデアの詳細はこちら。
節約するための家計簿フル活用術5選 三日坊主にさようなら(2018/09/02公開)
エクセル家計簿を使って節約美人になろう
テンプレートを利用すれば簡単にカスタマイズできて便利なエクセル家計簿。使い勝手がいいようにアレンジするのも、ちょっとしたポイントを押さえれば大丈夫です。
テンプレートの中には、数値を入力するだけで月々の支出がグラフになるものも。収支が可視化されるので、分析もしやすいですよね。
エクセル家計簿を使って、節約美人を目指しましょう。
文・fuelle編集部
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