根暗の特徴と性格③ノリが悪い
根暗な男性は、その場の軽いノリになかなかノレないという特徴があります。
ノリが悪いということは、周囲を拒絶しているということを意味しています。
根暗とは「性根が暗い」という通り、暗いので、ワイワイと騒ぐことがそもそもできません。
また、自分1人が暗いことによって、周りもそれに影響されるかもしれないという想像力も欠如しているので、自分を周りに合わせることもできないのです。
誰かが気を使って話を振ってくれたとしても、それに反応することもありません。
「おいおい、やめてくれよ。」という心理なのです。
仕事先での飲み会でも一応参加はしますが、隅でじっとしていて、借りてきた猫のようです。
酔っ払って騒ぐということもしませんが、上司にお酒をつぐということもしません。
まるで銅像のようにそこにいるだけなのです。
根暗の特徴と性格④表情が暗い
根暗な男性は、表情が暗いという特徴があります。
目つきは暗く、口角が上がることもありません。
表情が暗いということは、心の中も暗いということも意味するのです。
大勢で楽しくすることに対して免疫がないので、笑顔をどこかに忘れてきたかのように表情が暗いのです。
基本的に根暗な人は、1人で過ごすのが好きです。
自分1人の部屋で、趣味に没頭したり、漫画やアニメを見たり、ゲームをしたりして時間を過ごすことが多いので、あまり外は好きではありません。
お日様に当たることもあまりないので、顔も青白く生気がありません。
仕事先では、その暗い表情のせいで、どれだけ損をしているかわかりません。
1人っきりで仕事しているのならいざ知らず、大勢でチームを組んでやる仕事の場合、根暗の人が1人いるだけで、チームの輪が乱れ、雰囲気が悪くなる可能性もあります。
自分も損をするばかりでなく、周囲にも迷惑をかけているのです。
根暗の特徴と性格⑤猫背
根暗な男性は、姿勢が悪く猫背という特徴があります。
姿勢はその人の人となりを象徴します。
背筋がしっかりと伸びている人は、きっちりした真面目で聡明な人。
逆に姿勢が悪いと貧相に見え、暗く見えます。
根暗な人は、なるべく周りの人間と目が合わないように、下を向いていることが多いため、どうしても姿勢が悪くなってしまいます。
また、誰かが話しかけてくるのではないかとビクビクしているので、肩に力も入り、ますます猫背になってしまいます。
猫背は、消極的さを物語ります。
仕事先でも、やる気があるようにはとても見えず、なかなか昇進もしません。
「別に仕事でうまくやろうなんて思ってないし。」そんな心理なのかもしれませんが、それが姿勢に現れているのかもしれません。
根暗の特徴と性格⑥集団行動が苦手
根暗な男性は、そもそもコミュニケーション能力がないので、集団の中にいることを苦痛と感じてしまいます。
相手の気持ちを考えたり、周囲との関係をうまく築くことができません。
根暗な印象が集団の中にいるとさらに際立ってしまい浮いてしまうので、さらに小さくなってしまいます。
「早くこんなところから逃げ出したい。」そういった心理なのです。
集団行動は、社会の中に自分を組み込み、うまくコミュニケーションを取るということを意味しているのです。
根暗な人は、会社勤めはあまり向いているとは言えません。
会社での仕事は、集団の中でお互いにコミュニケーションをうまく取りながら仕事を進めていくものです。
コミュニケーション能力が欠如している根暗な人は、1人で孤独に作業する仕事が向いているのです。
しかし、1人でやる仕事のスキルもなく、仕方なく会社勤めで仕事をしている根暗な人は、きっと仕事もうまくこなすことができないかもしれませんね。