コーヒーは1日に何杯までOK?
1日に飲むコーヒーの量は、成人なら3~4杯ほどとされています。
コーヒーのカフェイン含有量は、100mlあたり60mgほど。
例えば、カナダ保健省では、1日のカフェイン摂取量の目安は、400mg以下と定められています。
しかし、カフェインの耐性は体質によっても異なるため、一概には言えません。
日本ではまだ、数値による具体的な規定はされていません。
カラダの調子を見ながら、自分に合ったコーヒーの量を見極めることが必要です。
コーヒーの飲み過ぎには注意!
コーヒーがカラダに良いとは言え、飲み過ぎには注意が必要です。
上記で述べたように、カフェインの耐性には個人差があります。 カフェインによって、眠れなくなったり、動悸がしたりなどの症状を引き起こすこともあり得ます。
また、カフェインはコーヒーだけでなく、エナジードリンクやコーラ、お茶などにも含まれています。
知らないうちに摂取し過ぎないように、注意が必要です。
コーヒーの美味しい淹れ方
コーヒーにはさまざまな淹れ方がありますが、ハンドドリップの中で最もポピュラーなものは、ペーパーフィルターを使うペーパードリップです。
コーヒー粉を紙でこすため、雑味がなく、すっきりとクリアな味わいが楽しめる方法です。
基本的なペーパードリップの淹れ方をご紹介します。
用意するもの
- カップ1杯分あたり、8~12gのコーヒー粉
- お湯
- ペーパーフィルター
- ドリッパー
- サーバー
ペーパードリップの淹れ方
やり方
- サーバーの上にドリッパーを乗せる。
- ペーパーフィルターのシール部分を折り、ドリッパーにフィットさせる。
- フィルターにコーヒー粉を入れる。
- ドリッパーを軽く揺すって、コーヒー粉を平らにならす。
- お湯を沸かす。(沸騰したお湯をフタを開けるなどして少し冷ました90度前後が目安)
- コーヒー粉全体に少量のお湯を中央から円をかくようにそっと注ぎ、20〜30秒ほど蒸らす。
- 2回目はたっぷり一気に注ぐ。3回目、4回目は注いだお湯が三分の一ほどまで減ったタイミングで注ぐ。ポイント注ぐカップにもお湯を入れて、あらかじめ温めて置きましょう。
コーヒーは適度に飲むことで健康効果も!
コーヒーを毎日飲む方には、コーヒーがカラダに良いのは朗報ですよね。
ですがもちろん、どんなものでも摂取のし過ぎは良くないもの。
自分のカラダに合った分量を見極めつつ、コーヒーを美味しく楽しみましょう!
提供・yoganess
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