置き場所が決まっていない物が多い
「部屋が散らかりがちな人に限って、物の置き場所がきちんと決まってないことも多いですね。『あれ、ハサミはどこだっけ』『紙コップ、どこに入れてるっけ』といった感じですぐに探し物が発生するお宅は、物の置き場所が決まっていない証拠と考えたほうがいいかもしれません。
置き場所が決まっていないと、せっかく片付けても、散らかると元の状態に戻せなくなります。すべての物の定位置を細かく決める必要はありませんが、おおよそでいいので置き場所を決めておくのがベストです」
習慣を少し変えるだけで部屋は散らかりにくくなる
物を床に置かないように気をつけたり、物の置き場所をまず決めたりと、日々のちょっとした習慣を変えるだけでも、部屋は散らかりにくくなるようです。なぜかいつも部屋が散らかっていてイライラ……という人は、意識してみてくださいね。
文・西島さくら
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