ウェディングにむけて髪を伸ばしている花嫁さまが多い中、きれいに伸ばしたロングヘアを『幸せのお裾分け』としてヘアドネーション・寄付される方が最近多いそうです。ドネーションカットについてご紹介します。

みなさまこんにちわ☆

ご当地花嫁ライターのmakiです。

さて、プレ花嫁様の中には結婚式にむけて、髪を伸ばしている方も多くいらっしゃるかと思います。

最近では、結婚式終了後など、『幸せのお裾分け』として花嫁さまがお式までに長く伸ばした髪をヘアドネーション(髪の毛の寄付)される方が多くいます。

ヘアドネーション

最近では有名人のSNSなどで耳にすることも増えてきました””

今回は多くの花嫁さまが『幸せのお裾分け』として寄付が増えているヘアドネーションについてご紹介したいと思います**

ヘアドネーションって何?

小児がんや先天性の脱毛症などで髪の毛を失った子供たちのディカル・ウイッグを作るために髪の毛を寄付することを言います

寄付する髪の毛には規定があり1番の原則は31センチ以上の長さがあること☆

(受け入れ団体によっては15センチから受付け)しかし31センチの髪の毛でフルウイッグが作られますが髪の長さはボブ程度と短めです。

ロングヘアのウイッグにするには50センチ以上の髪の毛が欲しいのです・・

ヘアドネーションの方法

ヘアドネーションに興味がある場合どんな風にやったらいいのか?

一番簡単なのは

①提携の理・美容室でカットして自身や提携サロンから発送する

ドネーションカット賛同サロンではドネーションカットについて理解されているので、対応も早いです。

*提携サロンからの発送を受け付けていない団体もあるので注意が必要です。

②行きつけの理・美容室でドネーションカットをお願いする

その後、毛束を持ち帰り自身で発送する

お店側の手間は15分程度なので現在では多くのお店で対応してくれます。

しかし、数あるサロンの中には「ハサミが痛む」など嫌な顔をされてしまうお互いの意識の違いからトラブルが多く報告されているといったお話もありました・・・

決してハサミが痛むようなことはありません。

自分が寄付したい長さ・カット後の長さ髪質や好みに合わせて仕上げてくれるかその後の生活も大切ですし、料金等も。

しっかりお店の方に相談しましょう。

カットした髪の毛をまとめるヘアゴムや袋を持参するとGOOD☆

③自分で長さを計測し自分でカット、発送する


自分でカットする際に気を付けることは

1.髪の毛を濡らさない
(カビなど雑菌繁殖しないようにするため)
2.髪の毛に整髪料などを付けない
3.小さな毛束を作りカットする
(一本にまとめただけで切ってしまう方がいるので注意!)
4.それを一つにまとめ、袋に入れる
5.それぞれの団体の指定する方法で発送する本文

簡単に流れを説明するとこんな感じで特別難しいことは全くありません。

カラーやパーマヘアでもOKです。

極端なダメージ(引っ張って切れてしまうなど)が無ければ、問題なく利用できます。

プレ花嫁さまは結婚式にむけ特に手入れしながら髪を伸ばしていらっしゃる方も多くその場合、大きなダメージもない健康的な髪の毛なので最適です☆

『幸せのお裾分け』

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

結婚式終了後サロンでカットするのもいいのですが私はドネーションカットするときにお相撲さんの断髪式ではないけれど大切な人に切ってもらいたい。。

となんとなく思っていました。

女性が髪をバッサリ切るのってなかなか勇気のいることですし長い間の思い出も詰まっているので・・・

そこで、面白い!と思ったのはなんと!

余興で切ってゲストを驚かせよう!

と披露宴に行った強者も☆

また、

  • 彼に内緒でお色直しでドネーションカットをし大変身
  • 彼にハサミを入れてもらった
  • 家族に切ってもらった

など、みなさん色々考えているんですね♡

今回、私も結婚式後ではないのですが『一つの節目として』ドネーションカットを体験してきました。