美容室で白髪染め、合間にヘアファンデーション

 私がオススメしている白髪対策は、できれば美容室で白髪染めを行い、その頻度をできるだけ下げるために、合間にヘアファンデーションを活用する方法です。

 また、美容師さんをコロコロ変えないことも大事だと思います。白髪染めは、伸びた部分だけを染めるリタッチにするのが良いのですが、美容師さんが違うと薬剤の作り方も違ってきますので、色が変わってしまう可能性があります。色ムラや過度な染色を防ぐためにも、美容師さんには一途になりましょう。

 このように、それぞれの方法にはメリットもデメリットもあるため、「白髪交じりの頭髪を美しい黒髪に見せる」ということにはどうしても苦労が伴います。  そこで次回は、最近台頭してきている「グレイヘア」について解説。あわせて、白髪に関する俗説についてもお伝えします。

白髪の対策、ヘアカラーとヘアマニキュアは全く別モノ!毛髪診断士のオススメは?
(画像=『女子SPA!』より引用)

毛髪診断士・元井里奈(もといりな)

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<写真・文/元井里奈> 元井里奈 東栄新薬株式会社/取締役。毛髪診断士®/サプリメントアドバイザー/メノポーズ(更年期)カウンセラー。慶應義塾大学卒。髪に悩む女性のためのサプリメント「美ルート」をプロデュース。毛髪、栄養学、女性ホルモンに関する専門知識をもとに、ヘアケアコラムの監修や執筆も行う。2児を育てるワーママでもある。Instagram:@rinam.0922、Twitter:@rinamotoi、ブログ「ワーママ毛髪診断士が教える、35歳から始める育毛・美髪ケア」

提供・女子SPA!



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