14:30 八坂神社を参拝しよう
石塀小路から下河原通に出たら、そこには八坂神社の南楼門が正面に見えます。そこから八坂神社へ入りましょう。実は八坂神社の正門は、ここ南楼門なんですよ。八坂神社の本殿前では、一年を通して色々な祭事が開催されています。お参りの際は、邪魔にならないように気を付けましょう。
15:00 四条通でお買い物と甘味処休憩をしよう
八坂神社の西楼門を出ると、正面は四条通りに続いています。四条通りの両側には、多くの土産店やカフェが並んでいます。
ここでのおすすめは、よーじや祇園店でお土産を購入すること。期間限定の桜色の紙せっけんさくら（¥370）やあぶらとり紙さくら10セット入り（¥3,560）などは、軽くて小さいのでお土産として便利。10セット入りは、ばらまき土産に最適です。小分け用の袋も入れてくれます。
四条通りを歩く際には、享保年間創業の鍵善良房（かぎぜんよしふさ）でくずきり（¥1,080）を頂きながら休憩するのもおすすめです。看板は上にあるので見つけ辛いですが、大きな暖簾が目印です。店内は、手前がお土産用の甘味を販売するスペースとなっており、奥へ進むとcafeになっています。
カフェスペースは広く、居心地の良い空間になっているので、ゆっくりと京の甘味を頂けるお店となっています。くずきり以外に、わらびもち（¥900）やグリンティー（¥500）などもあります。
16:00 祇園を散策しよう
四条通から西、花見小路通へ抜けると、そこは舞妓さんが多く住んでいる茶屋街となります。料亭、甘味処や置屋が沢山並んでいます。メニューが外に出ていれば観光客の方も入れるお店ですが、ここにある多くは一見さんお断りのお店になります。
芸者さんを抱えている家「置屋」の入り口には、在籍している舞妓さんの名札が書いてあるので、それらを見ながら散策するのも楽しみです。ちなみにこちらの西花見小路、夕方になると、お座敷に行く舞妓さんを一目見ようと多くの人で賑わいます。撮影は迷惑にならないようにしましょう。
16:30 鴨川のリバービューを見ながら散歩しよう
西花見小路から団栗通へ曲がって直進すれば、鴨川に突き当たります。橋の袂から川へ降りられるので、川沿いを散歩してみましょう。5月から9月までは、鴨川沿いに屋外席の川床が設置されるので、川沿いで食事をするのも良いでしょう。
川床レストランは、京料理からイタリアン、フレンチなど色々なお店があるんです。シーズン中は混むので、行きたいお店がある場合は、事前に予約しましょう。
17:30 ホテルへチェックインしよう
京阪本線の四条駅または三条駅から乗車し、東福寺でJR奈良線へ乗り換えて京都駅に戻りましょう（乗車時間約20分）。
宿泊するホテルは、京都駅近くが便利です。駅まで徒歩圏内で行ける宿を予約すると良いでしょう。
京都駅周辺に宿泊できたら、多くの飲食店が並ぶ京都タワー周辺を歩きながら、夕食を食べる場所を探してみるのも良いでしょう。京おでんとおばんざいが頂ける六角やは、メニューも豊富で京都の味を堪能できるのでオススメです。
