野球の本場はアメリカ。メジャーリーグはいつも大賑わいですが、人気球団といえばどこなのでしょうか?ニュースで耳にする球団からあまり知られていない球団まで、メジャーリーグ人気球団をランキングで紹介いたします。MLB観戦や応援が楽しくなりますよ!

MLBで一番人気のある球団はどこ?

 メジャーリーグ人気球団ランキング全30球団!【リーグ別・最新2019】
(画像=unsplash.com/photos/BhwRQr08PcM、『lovely』より引用)

日本の野球も盛り上がっていますが、本場アメリカのメジャーリーグ(MLB)なら技も世界レベル。世界中の野球ファンが熱気とともにその試合を観戦しています。

日本の有名野球選手がメジャーリーグで多数活躍していることもあり、メジャーリーグに興味を持つ日本人も今では多いです。

とはいえ初心者だと、どのチームが強いのか、どのチームに注目し応援したらいいのか、いまいちわからないですよね。

好きな日本人選手のいるチームも、そこって強いの?ライバルは?と気になるところもたくさん。そこで今回は、メジャーリーグの人気球団をランキングで紹介いたします!

メジャーリーグ人気球団ランキングTOP15【アリーグ編】

 メジャーリーグ人気球団ランキング全30球団!【リーグ別・最新2019】
(画像=unsplash.com/photos/VvQSzMJ_h0U、『lovely』より引用)

メジャーリーグはアメリカンリーグとナショナルリーグに分かれており、それぞれ15の球団があります。まずはアメリカンリーグ15球団をまとめてランキング。

日本の選手が活躍する、スポーツニュースでよく聞く球団もあれば、あまり名前を聞かないチームもあることでしょう。それぞれのチームに個性や魅力があります。

⑮タンパベイ・レイズ

2019年観客動員数:1,178,735人
Twitterフォロワー数:56万人
創設:1998年
ワールドシリーズ優勝:0回
リーグ優勝:1回
地区優勝:2回
ワイルドカード:3回

1998年に創設された新しい球団です。勝率が長く低迷し、観客数でもワーストを記録し続けるなど伸び悩んでいましたが、2008年にリーグ優勝で話題に。以降は観客動員数を伸ばしている、今後の成長の楽しみなチームです。

⑭オークランド・アスレチックス

2019年観客動員数:1,662,211人
Twitterフォロワー数:57万人
創設:1901年
ワールドシリーズ優勝:9回
リーグ優勝:15回
地区優勝:16回
ワイルドカード:3回

2012年、2013年と2年連続で地区優勝し、話題にはなったものの、1990年のリーグ優勝以降はリーグ優勝やワールドシリーズ優勝はありません。成績の伸び悩みが人気低迷にもなっていますが、地区優勝も目指せる実力あり。西武ライオンズから中島裕之選手が移籍したことでも知られています。

⑬ボルチモア・オリオールズ

2019年観客動員数:1,307,807人
Twitterフォロワー数:79万人
創設:1894年
ワールドシリーズ優勝:3回
リーグ優勝:7回
地区優勝:9回
ワイルドカード:3回

1997年と2014年に地区優勝したものの、長年リーグ優勝やワールドシリーズ優勝からは遠ざかっているチーム。過去には1970年代を中心に地区優勝6回、リーグ優勝4回、ワールドシリーズ優勝1回という成績を残した人気の球団でした。日本からは過去に上原浩治選手が在籍していました。

⑫シカゴ・ホワイトソックス

2019年観客動員数:1,629,636人
Twitterフォロワー数:92万人
創設:1900年
ワールドシリーズ優勝:3回
リーグ優勝:6回
地区優勝:5回
ワイルドカード:0回

過去には好成績を誇った強豪チームですが、2005年のリーグ優勝以降は成績が伸び悩み、観客動員数も200万人を割り込んで低迷しています。日本からは過去に高津臣吾選手、福留孝介選手が所属。

⑪カンザスシティ・ロイヤルズ

2019年観客動員数:1,479,659人
Twitterフォロワー数:106万人
創設:1969年
ワールドシリーズ優勝:2回
リーグ優勝:4回
地区優勝:7回
ワイルドカード:1回

古豪チーム。2014年に勢いを盛り返して2015年にリーグ優勝とワールドシリーズ優勝を成し遂げ、長い低迷期を脱出しましたが、2019年の成績は再び伸び悩みが見られます。野茂英雄選手が2008年に所属していました。