31位:屋島寺
754年に鑑真(がんじん)が普賢堂を建立したことが始まりと言われているお寺で、四国八十八ヶ所の八十四番札所になっています。その後に弘法大師も訪れたとされており、真っ赤な山門が印象的です。
屋島寺には、屋根が2つに割れたような非常に特徴的な宝物館があります。源平合戦に関する宝物や資料などが収められており、歴史に興味がある人にはうってつけのスポットです。ちょっとした参道もあるので、お土産を買うことも出来ますよ。
32位:さか枝
早朝から営業しており、朝ごはんにうどんが味わえます。テボを使って自分で麺を温め、出汁をかけトッピングする、昔ながらのセルフスタイルを体験できるのも楽しい。シンプルな讃岐うどんは飽きがくることはなく、うどん巡りの観光客だけでなく、地元の常連さんも多く訪れる名店です。
33位:讃岐うどん がもう
レトロな店構えが旅情気分をそそる、讃岐うどんの超有名店。行列はもちろん、店内は狭くお客さんで賑わっているので、外へでて青空の下いただくのも乙なもの。モチモチした弾力のある麺に、優しい味わいのダシが絶品です。
34位:海の駅なおしま(直島)
フェリーが到着する宮浦港にある「海の駅なおしま」。観光案内所が併設されており、こちらで直島のロードマップがもらえます。この地図には各スポット間の移動時間も詳しく書いてあるので、直島観光のおともにとても役立ちます。またカフェが入っているのでちょっとした休憩にも便利ですし、お土産が購入できるお店も入っています。
35位:豊島
瀬戸内海の岡山と香川のちょうど間くらいに位置し、草間弥生のかぼちゃのオブジェで世界的に有名になった直島からフェリーで約20分、高松から約35分でアクセスできる人口800人の島です。稲作、農業、そして酪農も盛んで、2010年に豊島美術館が出来たことで、国内外から多くの観光客を運んでいます。島の地形を生かした稲作の方法である棚田を利用した稲作がされており、現在でもその姿を見ることができます。
36位:女木島
瀬戸内海にうかぶアートな島のひとつ。その昔、鬼が住んでいたと言われる「鬼ヶ島大洞窟(通称:鬼ヶ島)」が中心にあり、その他のアート作品は港付近に集まっています。
カモメの駐車場は、女木島についてすぐの港にある作品。平面状になっているカモメたちは、海風でぱたぱたといろんな方向に動きます。そして段々の風は陶でできたブロックが積んである作品で、女木島にある段々畑を登って行くと、海を見渡す形で立っています。
37位:四国村
四国に点在していた、江戸時代から明治時代の古い民家33棟を移築した野外博物館。屋島の麓に1976年(昭和51年)に開館しました。約5万㎡の敷地には、祖谷のかずら橋や、現在ではほとんど見ることが出来なくなった小豆島の「農村歌舞伎舞台」などまであります。
お食事には、茅葺きの古民家を改装した「うどんのわら家」、神戸の異人館を移築した「ティールーム異人館」を利用できます。
38位:新屋島水族館
高さ300m弱の山上にある、珍しい水族館です。アシカやアザラシ・イルカなどによる多彩なショーやイベントを開催しており、大小80の水槽には様々な生き物が飼育されています。
39位:しろとり動物園
東かがわ市にある、元サーカスのアニマルトレーナーだったオーナーが作った私設動物園で、香川県では唯一の動物園です。
園内でカメやクジャクが放し飼いされており自由に触れ合いが楽しめるほか、象やカピバラへの餌やり体験なども可能。また土日祝日限定でニシキヘビとの記念撮影ができたり、トラの赤ちゃんがいるときには直接触れられたりと、いろんな動物と間近にふれあえるところが魅力です。
40位:オリーブのリーゼント(小豆島)
瀬戸内国際芸術祭の一環で設置されたアートの一つで、オリーブ畑の中に突如現れる立体作品です。オリーブの実をイメージしたユニークなデザインで、顔の部分にあるくぼみには、来た人がものを置いていくコミュニケーションツールにもなっています。運が良ければリーゼントのかぶり物が置いてあることも。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2020年8月時点)を元に算出しています。
提供・トリップノート
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