11位:マルキン醤油記念館(小豆島)
国の登録有形文化財にも指定されている、大正初期に建てられた蔵を利用した資料館で、1987年に丸金醤油の創業80周年を記念して開館しました。醤油づくりの歴史や、江戸時代からつづく醸造工程などを紹介。来館の際にぜひ味わいたい「醤油ソフトクリーム」は、キャラメル風味のソフトクリームです。
12位:南瓜/黄かぼちゃ(直島)
直島のシンボル的存在である、草間彌生さんの作品です。正式名称を「南瓜」と言い、青い海に黄色かぼちゃがとてもよく映え、まさにインスタ映え!人気のフォトスポットなので日中はどうしても混雑してしまうのですが、朝一のバスが到着する前やライトアップされている夜であれば、比較的混まずに撮影を楽しめます。
13位:史跡高松城跡 玉藻公園
天正16年(1588年)に豊臣秀吉の家臣・生駒親正が築城し、生駒家4代、松平家11代の歴代藩主の居城だった高松城跡を整備した公園。
瀬戸内海の海水をお堀に引き込んでおり、愛媛県の今治城、大分県の中津城とならぶ”日本三大水城”のひとつに数えられています。映画『春の雪』や『椿三十郎』などのロケ地としても使用されました。
14位:銭形砂絵
有明浜の白砂に描かれた「寛永通宝」の大きさは、東西122m、南北90m。実際には楕円形ですが、琴弾山山頂の展望台からは綺麗な円形に見えます。
寛永10年(1633年)に藩主を歓迎するために一夜にして造られたと言われ、これを見たものは一生お金に困らないという言い伝えがあるパワースポットです。日没から22時までライトアップされ、幻想的な光景を見ることができます。通常はグリーンですが、期間限定でゴールドやブルーにライトアップされる事もあるそうですよ。
じつは展望台から眺めるだけでなく、砂絵のすぐ近くまで行くことができます。近くでは何がなんだかわかりませんが、そのスケールの大きさは実感できるでしょう。
15位:山越うどん
昭和16年に創業した老舗のうどん店で、”釜玉うどん”を広めたお店として知られています。庭に設けられたテーブルとベンチでいただくため、夏は暑かったり冬には寒かったりしますが開放感があり、100席近くあるので、長い行列でもそう並ばずに入れることも。喉越しのいい麺が秀逸です。
16位:金毘羅宮 厳魂神社
金比羅宮にある合計1,368段の階段を登りようやく辿り着くのが、金比羅宮奥社、正式名称を厳魂(いずたま)神社といいます。ここに金刀比羅教の教祖である厳魂彦命が祀られています。奥社の西側には断崖があり、その上方には天狗と烏天狗の彫物が展示されています。かなり上の方なので、目を凝らしてよ〜く見てくださいね!
奥社からの眺望は素晴らしく、琴平の町から讃岐富士、さらに遠くの瀬戸内海まで一望することが出来ます。また、奥社でしか手に入らない限定の天狗守りも忘れずにチェックを。黒を基調とし、天狗と烏天狗が刺繍された渋いデザインです。紐の部分は赤と白の二色あり、好きな色を選ぶことができます。
17位:長田 in 香の香
讃岐うどんと言えばで必ず名前があがる有名店。安くて美味しい!と評判で、行列なんて当たり前。並んででも食べたい、そんな”釜あげ”うどんがいただけます。外はもっちりとしているのにコシがある麺、そして甘辛く味わい深いダシが、食欲をそそります。
18位:直島銭湯 I♡湯(直島)
アーティストの大竹伸朗が手がける銭湯。カラフルでアートなのは外観だけにとどまらず、内装はもちろん、浴槽やトイレなど至るところに大竹伸朗の世界が溢れています。センスがよくアートなグッズもお土産におすすめです。
19位:高松シンボルタワー
サンポートに位置する、四国で最も高い151.3mの超高層ビル。タワー棟の30階には入場無料の展望スペースがあり、高松市街や瀬戸内海、屋島を眺めることができます。
なお展望スペースは10時から11時、15時から17時の間のみ利用でき、店舗内にあるため貸切時には利用できません。またホール棟の屋上広場にはウッドデッキがあり、瀬戸内海の美しさを堪能できます。
20位:北浜alley
瀬戸内海をのぞむ場所に昭和初期に作られた穀物倉庫群をリノベーションした複合施設。カフェやギャラリー、雑貨屋さん、ヘアサロンなどが集結し、お洒落でノスタルジックな空間をつくりだしています。