イチゴをかわいく、おいしく味わいたい。

子どもも喜ぶ「ハート型イチゴ」の切り方。簡単カワイイ仕上がりに
(画像=『女子SPA!』より引用)

イチゴをおしゃれに盛り付けるって、意外と難しい

 春に向けて旬真っ盛りの果物と言えば「イチゴ」。決してお安い値段ではないし、他の果物より日持ちしないこともあり、どうせ食べるならしっかり堪能したいしたいですよね。

 私は、2月20日に開催された『苺サミット2022』(主催:一般社団法人FRUIT LOVERS LIFE)に参加し、さまざまな品種の食べ比べや、イチゴのおいしい活用術を学んできました。今回はその中から、誰でも簡単に実践できて、きれいに盛り付けられる「ハート型イチゴ」の飾り切りの方法を紹介したいと思います。

“ハート型イチゴの切り方・盛り付け方

子どもも喜ぶ「ハート型イチゴ」の切り方。簡単カワイイ仕上がりに
(画像=『女子SPA!』より引用)

最近ではスーパーでもさまざまな品種が出回るようになっています

 まずはイチゴ選び。ハートの形をイメージして“円錐形”に近いフォルムをチョイスしましょう。

 先が2つに割れているものや、全体的に台形のものはなるべく避けたほうが美しい仕上がりにつながります。鮮度面においては、果皮全体が赤く色づきツヤがあり、表面のツブツブがキレイに付いているもの。ヘタが鮮やかな緑色で、ピンとハリがありみずみずしいものを選びましょう。

ヘタを取る前に流水でよく洗う

 次に、ヘタを取る前に流水でよく洗いましょう。

子どもも喜ぶ「ハート型イチゴ」の切り方。簡単カワイイ仕上がりに
(画像=『女子SPA!』より引用)

流水で何度か水を入れ替えて洗います

 次に、イチゴについた水分を吸い取ります。じつはこれが大事な工程。イチゴ本来の濃厚な味や香りを堪能するために、キッチンペーパーなどで水分を丁寧に取ってあげることが重要です。

子どもも喜ぶ「ハート型イチゴ」の切り方。簡単カワイイ仕上がりに
(画像=『女子SPA!』より引用)

せっかくのイチゴが水っぽくならないように、水分はしっかり吸い取りましょう

 次に、ヘタを水平にまっすぐ切り落とします。ヘタの際からすぐ下を切り落とすのがオススメで、下の方を切り落とすと、ハートのふくらみ部分が作りにくくなってしまいます。