気持ちを取り戻さず別れたほうがいいケース
よく考えた末に「彼と別れたくない」「気持ちを取り戻したい」と思ったとしても、彼氏自身に問題がある場合は、気持ちが冷めたのを機に別れたほうがいいこともあります。
以下のような特徴のある彼氏は、努力して気持ちを取り戻してもあなたが消耗したり、辛い思いをしてしまったりする可能性が高いでしょう。
自分の彼氏に当てはまる部分がないか、確認してみてください。
1.浮気をされた
浮気をされたら、気持ちが冷めるのは当然です。
「裏切られた」という思いから、彼に対する信用も一切なくなってしまうでしょう。
たとえ一時的に気持ちが冷めたとしても、最終的に「どうしても別れたくない」と思うのなら、気持ちを取り戻して付き合い続けるのも選択肢の1つです。
しかし、浮気をする男性は繰り返す可能性が高いのも事実。
「また裏切られるかもしれない」と不安を感じながら付き合うのはつらいです。
思い切って別れて、次の出会いを探したほうが前向きになれるかもしれませんよ。
2.モラハラ気質がある
次のような言動がある彼は、モラハラ気質かもしれません。
- 日常的に言葉の暴力がある
- すぐに感情的になる
- 彼女に高圧的な態度をとる
- 彼女を見下してバカにするような言動が多い
- 自分の否を絶対に認めない
常に彼の機嫌を気にして過ごさなければならないのは、大きなストレスです。
また、直接あなたに対するモラハラがなくても、店員さんなど弱い立場の人に対して態度が悪かったり、攻撃的だったりという場合は要注意。
今後、あなたに対しても同じような横柄な態度をとる可能性が高いためです。
モラハラを受け続けていると、自己肯定感が下がって「自分は本当にダメな人間だ」と思い込むようになってしまいます。
気持ちが冷めたと感じているなら、彼の支配から抜け出すチャンスです。
自分を守るためにも、モラハラ気質のある彼氏からはすぐに離れましょう。
3.束縛が激しすぎる
過度な束縛をしてくる男性の場合も別れたほうが良いでしょう。
- LINEの返信が少しでも遅れたら不機嫌になる
- 男の連絡先はすべて削除するように強要される
- 出かけるときは誰とどこに行くのかしつこく聞かれる
あなたの気持ちが冷めているということは、束縛に耐えられず限界を迎えているということです。
彼が過剰に束縛しなければいけないほど、あなたのことを信用できていないのも問題です。
我慢して付き合い続けていると束縛がエスカレートする可能性もあるため、早めに別れることをおすすめします。
4.誠実さや思いやりがない
彼の言動に誠実さや思いやりが感じられない場合も、別れたほうが良いケースといえます。
- 頻繁に嘘をつく・約束を破る
- 時間やお金にルーズ
- 体調を崩しても気遣ってくれない
- 彼女よりも常に自分を優先する
もともとの人間性に問題がある可能性が高く、話し合いでの改善はあまり期待できません。
付き合いを続けてもあなたがぞんざいな扱いを受け、消耗するだけでしょう。
気持ちが冷めたのを機に別れたほうが無難です。
彼氏に冷めたら2人の関係を見直そう
彼氏に冷めたと感じたとしても、すぐに別れることはありません。
まずは自分の本心を探るのが優先です。
「こんな気持ちで付き合い続けるなんて……」と罪悪感を抱いてしまう人もいるかもしれませんが、付き合いが長くなれば気持ちが冷めたり、また再燃したりということはよくあるもの。
気持ちが冷めたと感じたら、その原因や自分の本当の気持ちと向き合うことが大切です。
場合によっては、別れを選ぶことも必要かもしれません。
「彼に対する気持ちを取り戻したい」と思う場合は、思い切って彼に対する不満や不安を話し合いましょう。
解決しなかったとしても「ちゃんと話し合えた」という達成感で、気持ちが前向きになるはずです。
彼氏に対する気持ちが冷めたときは、2人の関係を見直すチャンスです。
後悔しない選択をするために、じっくりと見つめ直しましょう。
提供・Rolmy
【こちらの記事も読まれています】
>本当に優しい人はなぜ強い?特徴と優しい人になるための4つのポイント
>男性にデートで持って欲しいバッグはこの6種類!プレゼントにも◎
>年下彼氏をしんどいと感じる理由7つ!長続きする付き合い方は?
>付き合って1年の男性の心理は?実は彼が思っている本音のあれこれ
>嘘つきに効く言葉5選!嘘をつく人の心理や特徴とは?対処法はある?