彼氏に対する本当の気持ちを確かめる方法

彼氏に冷めたかも?原因と対処法、彼への気持ちを取り戻す方法を解説
(画像=『Rolmy』より引用)

「自分の気持ちと向き合う」とはいっても、彼に対する気持ちをどうやって確かめたらいいのかわからないという人も多いはず。
1人で黙々と考えているだけでは、余計に気持ちがわからなくなるかもしれません。

別れたあとに「やっぱりまだ好きだった……」と後悔しないように、彼に対する自分の気持ちを確かめる方法を紹介します。

別れたほうがいいのか、もう一度関係を修復に向けて努力すべきなのか、迷っている人はぜひ試してみてくださいね。

距離を置いて「もし別れたら」を想像する

しばらく、彼との距離を置いてみましょう。
できれば連絡や会うことも最小限にし、1人の時間を増やします。

こうすることで「もし彼と別れたら」という状況を想像しやすくするのです。

  • いざ離れてみたら、彼を恋しく感じた
  • 無意識に彼に連絡しようとしている自分に気付いた

このように、距離を置くことによって「別れたくない」という気持ちに気付くことができるかもしれません。

  • 距離を置いたら気持ちが楽になった
  • 「もし別れたら」と想像しても、彼に対して何も感じない

このような気持ちになった場合は、彼との関係に限界を感じているか、すでに気持ちが離れている証拠です。
別れを選択する必要があるかもしれません。

彼氏が他の女性と付き合うことを想像する

彼氏に冷めたかも?原因と対処法、彼への気持ちを取り戻す方法を解説
(画像=『Rolmy』より引用)

彼があなたと別れ、他の女性と付き合うことを想像してみてください。
多くの女性にアプローチされている場面や、他の女性と幸せそうに恋愛している場面でもいいでしょう。

悲しい気持ちや嫉妬を感じたら、まだ彼に気持ちが残っている証拠です。
執着しているだけだったり、情が移っているだけだったりする可能性もありますが、彼に対する気持ちを取り戻すために努力をしてみる価値はあるでしょう。

彼が他の女性と付き合うことを想像しても何も感じない場合は、気持ちが完全に冷めている可能性が高いです。

他の男性に目を向けてみる

他の男性に目を向けてみることも、自分の気持ちを確かめるために効果的です。
男友達や職場の同僚と食事に行ってみる、あるいはマッチングアプリで男性とやり取りをしてみるのもいいでしょう。

他の男性と彼氏を比べてみると、「彼氏のほうが居心地がいいな」「他の男性は気を遣って疲れる」などと、改めて彼氏の良さに気付くかもしれません。

もし他の男性を魅力的に感じたり、心が動いたりする場合は、すでにあなたの気持ちが彼から離れているということ。
彼氏とは別れて、新しい恋に気持ちを切り替えましょう。

やっぱり別れたくない!彼への気持ちを取り戻すには?

彼氏に冷めたかも?原因と対処法、彼への気持ちを取り戻す方法を解説
(画像=『Rolmy』より引用)

彼に対する自分の気持ちを確かめたうえで「別れたくない!」と思ったら、冷めた気持ちを取り戻す努力をしてみましょう。

必ずしも今までのような気持ちが戻るかどうかはわかりません。
それでも、冷めた気持ちに変化が生まれるなら関係を修復できる可能性があるでしょう。

ここでは、彼に対する気持ちを取り戻すために、ぜひ試してほしい方法を紹介します。

これまでの2人の思い出を振り返る

まずは、これまでの2人の思い出を振り返ってみましょう。

  • 彼のどういうところを好きになったのか
  • 付き合うときはどんな気持ちだったのか
  • 一緒にいて楽しかったこと・嬉しかったこと
  • 2人で乗り越えてきたこと

当時のポジティブな感情をひとつひとつ振り返ってみてください。
写真や記念日のプレゼントなどを見ながら、当時の気持ちや出来事を思い出すのもおすすめです。

思い出とともに、彼のことを好きだった気持ちを再確認できるかもしれません。

あえて少し距離を置く

長く付き合ってお互いの存在が当たり前になると、感謝や思いやりの気持ちを忘れがちです。
あえて少し距離を置いて、彼から離れてみましょう。

どれほど彼に頼っていたのか、自分のなかで彼の存在が大きかったのか、離れることで改めて彼の大切さに気付くかもしれません。

思い切って気持ちを伝えて話し合う

彼への気持ちが冷めるのは、彼氏に対する不満や不安が原因になっていることがあります。
心の中に違和感を抱きながら我慢してしまうと、ネガティブな感情が消化されずに気持ちが冷めてしまうためです。

彼に対する不満は本人に言いにくいものですが、思い切って気持ちを伝えてみましょう。
一方的に彼に対しての嫌な部分を伝えるのではなく、次のように伝えるのがポイント。

  • なぜそのように思うのか(理由)
  • どのように改善してほしいのか(希望・改善案)

この2点を意識することで、お互い感情的にならずに話し合えるはずです。

もし、問題が完全に解決できなかったとしても「言いにくいことを伝えて話し合いができた」と前向きな気持ちになれるでしょう。

彼も「思っていることを素直に伝えてくれた」とうれしく感じ、今後は少しでも歩み寄ろうと努力してくれるかもしれません。