女性が彼氏に冷めてしまう5つの原因
好きで付き合った彼氏に対しての気持ちが冷めてしまうということは、それなりの理由があるはずです。
決定的な理由が思い当たらず、「いきなり気持ちが冷めた」と思っている人もいるかもしれません。
しかし、小さな不満や違和感が積み重なっているなど、何かしらの理由があることがほとんど。
冷めた原因と向き合うことは、2人の関係を今後どうするか判断するうえでも重要です。
まずは冷静になって「どうして冷めたのか」を掘り下げてみましょう。
1.束縛や嫉妬が激しい
彼女の行動を常に把握していないと気が済まず、少しでも連絡がとれないと「何をしてたの?」「誰と一緒にいたの?」としつこく聞いてくる束縛彼氏。
少しの嫉妬は「愛されている」と嬉しく感じることもありますが、激しい束縛が続くと息苦しくなってしまいます。
「信用されていない」と感じて、気持ちが冷めてしまうでしょう。
2.嘘をつかれる
すぐに嘘をついたり、誤魔化したりする彼氏は信用できません。
たとえ1つ1つは小さな嘘だったとしても、不信感がつのって気持ちが冷めてしまいます。
「正直に言ってくれればいいのに」「どうせまた嘘かもしれない」と、彼への信頼度が下がるにつれて気持ちも冷めていくでしょう。
3.彼からの愛情が感じられない
彼からの愛情が感じられないことも冷めてしまう原因のひとつ。
- 記念日や誕生日を忘れられた
- LINEや電話をしてくれない・極端に返事が遅い
- 「好きだよ」などの言葉や、愛情を示す言動がない
このように彼からの愛情が感じられないと、「自分だけが好きなのでは」と不安になるでしょう。
彼のことを好きな気持ちが強いほど、報われないように感じて悲しくなりますよね。
大事な記念日を忘れる・連絡が少ないなど「彼が自分に対して興味がない」と感じると、気持ちがどんどん冷めていってしまいます。
4.彼との将来が見えない
彼との未来に不安があるときも、気持ちが離れてしまいやすいです。
- 彼に対して仕事や経済的な不安がある
- 彼が結婚に対して消極的
- このまま一緒にいていいのかと不安がある
未来に向かって2人が同じ方向に進むことができなければ、いつまで続くかわからない不安定な関係になってしまいます。
彼との幸せな将来が想像できない場合は、気持ちが冷めてしまうでしょう。
5.当たり前の存在になって刺激がない
お互いの存在が当たり前になって物足りなさを感じている場合も、気持ちが覚めてしまうことがあります。
特に付き合いが長いカップルは陥りやすい原因です。
気を遣わずに居心地の良い関係になりすぎると、安心感がある一方で付き合ったばかりの頃のような刺激を求めてしまうのです。
彼氏に冷めたと感じた時にやりたい3つのステップ
大好きだったはずの彼氏に対して気持ちが冷めていると感じたら、複雑な気持ちになりますよね。
冷めてしまった気持ちを抱えて、これから彼とどう付き合っていけばいいのか戸惑ってしまう人も多いでしょう。
しかし、いくら気持ちが冷めたとはいっても、すぐに別れてしまう必要はありません。
まずは、自分が彼のことをどう思っているか、じっくり向き合ってみてください。
今後の2人にとってより良い判断をするために、気持ちが冷めたときに行うべき対処法を紹介します。
ステップ1.会う頻度や連絡を減らし1人の時間を作る
冷静に自分の気持ちと向き合うには、1人の時間が必要です。
冷めた気持ちのまま今まで通りに彼と会っていると、罪悪感を抱いてしまったり、彼の雰囲気や態度にのまれて自分の気持ちがわからなくなってしまう可能性があります。
少しずつ会う頻度や連絡を減らし、自分の気持ちを整理する時間を作りましょう。
頻度を減らすことで、彼もあなたの気持ちに何らかの変化があったことに気付くかもしれません。
お互いに2人の関係について、見つめなおすきっかけになる可能性もあります。
ステップ2.冷めた原因を考えてみる
自分の気持ちと向き合う時間ができたら、冷めた原因について考えてみましょう。
決定的な原因がなかったとしても、小さな不満や違和感が積み重なって冷めてしまうことも多いもの。
原因によっては彼に直接伝えることで、改善されて、もう一度良好な関係が築けるかもしれません。
また、自分が「男性に対して冷めるポイント」を知ることは、今後の恋愛においても活かせます。
具体的に彼のどんな部分に冷めてしまったのか、じっくり向き合ってみましょう。
ステップ3.どうしても修復できないなら別れるのも手
冷めた原因の改善が望めない場合や、自分の気持ちが彼から大きく離れてしまっている場合は、別れることも選択肢の1つです。
- 彼と一緒にいる時間が苦痛に感じる
- 彼との将来がどうしても考えられない
- 彼から電話やLINEがくると嫌な気持ちになる
このような状態が続いているのなら無理に付き合い続けてもしんどいだけ。
悩んでいる時間がもったいないため、思い切って別れを告げて気持ちを切り替えましょう。