37.【長野】上高地
年間150万人が訪れる憧れの山岳リゾート・上高地。雄大な北アルプスの山々を目の前に、鳥のさえずりを聴きながら気持ちよくハイキングを楽しめます。
冬は雪で山が閉ざされるため、ようやく開山するのは例年4月下旬ごろ。新緑の芽吹きが盛んになる5月後半〜6月前半ごろの訪問が特におすすめです。
38.【山口】秋吉台
- 秋吉台
日本最大のカルスト台地である秋吉台。一帯は牧草地のように草原が広がっており、特に5月はみずみずしい新緑の草原が楽しめるおすすめの時期です。
- 秋芳洞
秋吉台とあわせて訪れたいのが、秋吉台の地下100mに広がる大鍾乳洞・秋芳洞。約8.7kmもの長さがある大洞窟で、そのうち約1kmほどを観光路として公開しています。
39.【宮崎】高千穂峡
- 高千穂峡 真名井の滝
パワースポットとして知られる宮崎県・高千穂峡。約7kmに渡って続く峡谷で、うち約1kmほどにわたって遊歩道が整備されており、峡谷沿いを歩いて散策できます。四季折々に景色を楽しめる高千穂峡ですが、特に新緑がまぶしい5月は、高千穂峡の自然の美しさを存分に堪能できる季節です。
- 高千穂峡 柱状節理
高千穂峡ではボートの貸し出しを行っており、高千穂峡一の見どころである真名井の滝のごく近くまでボートで近づくことができます。混雑時は4〜5時間並ぶこともある人気ぶりです。
40.【長野】御射鹿池
数々のメディアに取り上げられ、今では日本だけでなく、世界からも注目を浴びている長野の観光名所が「御射鹿池(みしゃかいけ)」。森に囲まれたその池は、静寂に包まれた神秘の世界。絵画で見たまま、いえ、それ以上の息をのむ絶景です。
春の新緑、秋の紅葉の時期は特に見応えがあります。新緑がピークを迎える5月後半〜6月前半ごろに訪れて、深いブルーグリーンの世界をぜひ堪能してきてください。
41.【愛知】茶臼山高原・天空の花回廊「芝桜の丘」
毎年5月〜6月にかけて愛知・茶臼山高原で開催される天空の花回廊「芝桜の丘」。2007年から芝桜の植栽を始め、年々規模が大きくなり、現在では22,000平方メートルの広大な敷地に、約40万株の芝桜が咲き誇ります。
寒さに非常に強く、芝のように地を這い、春には小さな花が地面を覆う北アメリカ原産の多年草である芝桜。ピンク、白、淡青、青紫など、色と形の異なる6種類の芝桜が、標高1,358mの山頂付近に花回廊を織り成します。
42.【広島】鞆の浦 観光鯛網
鞆の浦グルメといえば鯛!その鯛を一網打尽にしようと考えだされたのが、江戸時代から約380年間続く伝統漁法「しばり網漁法」です。例年4月末と5月中に開催される「観光鯛網」では、この「しばり網漁法」を身近に見ることができ、鞆の浦の初夏の風物詩として親しまれています。
観光船から「しばり網漁法」を見学できるのはもちろん、希望者は網船に乗って、漁師さんと一緒に網を引く体験もできます。漁が終わると、獲れた魚(太刀魚やスズキなど鯛以外の魚が獲れることも!)の即売が始まりますよ。
43.【北海道】安平 菜の花畑
新千歳空港から車で30分、札幌からなら1時間ほどの距離にある安平町は、毎年5月の下旬頃から6月の中旬まで、町全体が一面の菜の花畑で黄色に包まれ、道内各地から観光客が訪れます。
北海道で菜の花と言えば滝川市が有名で、その作付面積は東京ドーム38.5個分を誇り、4年連続日本一を記録しています。対する安平町の作付面積は滝川市の約半分ほどではありますが、緩やかな丘陵地を埋め尽くす一面の菜の花畑は、いかにも北海道らしい絶景と言えるでしょう。
44.【奈良】大和葛城山
毎年5月頃には、奈良県と大阪府にまたがる葛城山(標高959メートル)で、つつじが見ごろを迎えます。その姿は「一目百万本」とも言われるほどで、真っ赤な絨毯が敷き詰められているかのように、山肌を赤やピンクに染め上げます。
大和葛城山のつつじは5月上旬から咲き始め、中旬から下旬にかけて見頃になり満開となります。“山”と聞くと少し尻込みする方もいらっしゃるかもしれませんが、山頂まではロープウェイで行くこともできます。
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