28.【埼玉】羊山公園 芝桜まつり
羊山公園は、埼玉県秩父市大宮にある公園です。武甲山から北に尾根状に延びる羊山丘陵上にあり、西には、秩父市街を、南には武甲山の雄大な姿を間近に見ることができます。
例年4月中旬から5月上旬には、丘陵の斜面を利用して植えられた全9種類、約40万株の芝桜が咲き、合わせて芝桜まつりが開催されます。一面に広がるピンク、紫、白のカラフルな芝桜のじゅうたんの景色は壮観です。
29.【大阪】大阪まいしまシーサイドパーク
2019年4月13日(土)、大阪舞洲ゆり園が新たな名所「大阪まいしまシーサイドパーク」に生まれ変わり、「ネモフィラ祭り」を開催します。大阪湾を望む絶好のロケーションに広がるのは、100万株もの綺麗なブルーをしたネモフィラ。ネモフィラの青をイメージしたソフトクリームなどのグルメもいただけます。
30.【鳥取】とっとり花回廊
総面積が50haもある日本最大級のフラワーパーク「とっとり花回廊」。鳥取県が誇る秀峰・大山を望む園内は四季折々の花々で彩られ、例年4月には、約230品種20万球の色とりどりのチューリップが咲き誇ります。
オランダの世界的な花の楽園で、交流のある「キューケンホフ公園」がデザインした花壇が並ぶ「花の谷」では4月中旬ごろに桜が咲き、カラフルなチューリップとの共演も楽しみのひとつです。
31.【京都】瑠璃光院
八瀬の自然に囲まれひっそり佇む「瑠璃光院」。しばらく非公開でしたが、近年は春(4月中旬〜6月末)と秋(10月頭〜12月上旬)に二ヶ月間ほど特別公開をしています。
ここ数年インスタ映えする絶景写真で話題となり、紅葉が黒いテーブルに反射する光景が絶景だとSNSで人気が火がつきましたが、春の青もみじもまた絶景。紅葉の時期よりは混雑は緩やかなので、一度「瑠璃光院」を拝観してみたい方はぜひ、春の特別拝観の時期に訪れてみてください。
32.【青森】弘前公園 桜まつり
毎年約200万人の観光客が訪れる日本一の桜まつり「弘前さくらまつり」が毎年4月下旬〜5月上旬にかけて弘前公園で開催されています。ソメイヨシノを中心に約50種類2,600本の桜が咲き誇り、夜にはライトアップも実施。お城をめぐるお濠の水面に映し出される桜がなんとも幻想的です。
また散り際まで美しく、桜の花びらがお堀の水面を流れる「花筏(はないかだ)」は名物となっています。
33.【茨城】国営ひたち海浜公園 ネモフィラハーモニー
毎年4月中旬〜5月上旬に見頃を迎える「国営ひたち海浜公園」のネモフィラ。「みはらしの丘」を青一色に染め上げる約450万本の可憐な姿のネモフィラが、空と海の青さに溶け合う様はじつに美しく、多くのメディアで紹介されています。
2017年のGW期間中(4月29日~5月7日の9日間)の入園者数は、なんと58万3,004人という大人気スポットです。
34.【新潟】高田城 百万人観桜会
高田城の夜桜は、青森県の「弘前公園」、東京都の「上野恩賜公園」とならぶ”日本三大夜桜”のひとつ。高田城三重櫓を囲むように約4,000本の桜の木が植えられており、毎年見ごろを迎える4月上旬〜中旬にかけて「高田城百万人観桜会」を開催します。
期間中は約300の露店が立ち並び、夜には妖艶なライトアップを一目見ようと多くの人で賑わいます。
35.【岩手】北上展勝地 さくらまつり
「北上展勝地(きたかみてんしょうち)」は、かの有名な弘前公園の桜や秋田県仙北市にある角館の桜などと並んで、「みちのく三大桜名所」にも数えられるほどの東北を代表する桜の一大名所。例年、4月中旬〜5月上旬ごろにかけて桜が見頃を迎えます。
見頃にあわせて開催される「北上展勝地さくらまつり」では、北上川を渡すように見事に鯉のぼりが泳ぎ、遊覧船も運行されます。また桜並木の下を観光馬車が走り、風情たっぷりのお花見が楽しめます。そして夜にはライトアップが実施され、川面に桜が映し出される様子もまた美しい。
36.【秋田】角館 桜まつり
桜の名所として名高い秋田県仙北市角館では、毎年4月20日~5月5日にかけて「角館の桜まつり」が開催されます。期間中は各種イベントも開催され、全国から120万人を超える観光客が訪れます。
”みちのくの小京都”と称される角館の城下町、武家屋敷通りに降りそそぐしだれ桜は日本の情緒たっぷりの景色を見せてくれます。そして桧木内川堤(ひのきないがわつつみ)では約2kmに沿ってソメイヨシノの並木道がつづきます。武家屋敷通り、桧木内川堤ともに”日本さくら名所100選”に選出されており、それぞれに異なる桜の美しさを堪能できます。