自己顕示欲の強い人との付き合い方①さりげなく距離を置く

自己顕示欲の強い人との付き合い方は、基本近づかないようにすることです。

自己顕示欲の強い人は、相手を見てその欲を満たそうとするものです。
この人は自分の自慢話を大人しく聞いてくれそう、自分より劣っているからなんでも言える、あなたの懐に入って自己顕示欲の欲求を満たそう、そうやって付き合い方を考えているのです。

付き合い方次第で、巻き込まれると厄介なことになることが多いのです。
自己顕示欲の強い人は、あなたを引っ張り回すかもしれません。
あなたは自己顕示欲の強い人の自慢話のターゲットにはなりますが、あなたにとっては、まともな話し相手にならないし、相談事もできないのです。

さりげなく距離を置いて、あまり近づかないのが賢い付き合い方です。

自己顕示欲が強い人の13の特徴!上手な付き合い方とは?
(画像=『Lovely』より引用)

自己顕示欲の強い人との付き合い方②とりあえず褒める

自己顕示欲の強い人との付き合い方は、とりあえず褒めておくということです。

会社などで、どうしても避けることのできない相手には有効かもしれません。

根拠のない自信を持っている人が多い自己顕示欲の強い人ですが、「褒めると伸びる」というところもあるので、とりあえず褒めておけば、もしかしたら、根拠のない自信に実力が伴っていくかもしれません。
いい付き合い方ができる可能性もあります。

また、自慢が始まりそうになったら、さりげなく「〇〇さんって、自慢あんまりしないとこがすごいよね!」なんて、先制攻撃しておきましょう。
出鼻を挫かれて、自慢話から逃げられるかもしれません。

自己顕示欲の強い人との付き合い方③聞き流す

自己顕示欲の強い人との付き合い方は、とりあえずニコニコしながら話を聞き流すということです。

あれこれ真に受けてはいけません。
疲れるだけですし、ストレスも溜まります。
反論や意見を言ったり、アドバイス的な発言は禁物です。
それを口にしたら最後、弾丸のように攻撃されるかもしれません。

自己顕示欲が強い人の13の特徴!上手な付き合い方とは?
(画像=『Lovely』より引用)

ここは静かに、ただ相槌だけ打って、ニコニコ話を聞いているだけにしましょう。
それが一番賢い付き合い方です。

自己顕示欲の強い人との付き合い方④あなた自身が変わる

自己顕示欲の強い人と話していると、あまりの身勝手さにイライラしたりするものです。
イライラしてしまう心理の意味は、あなたがその人と同じレベルであるということを意味します。
また、自己顕示欲の強い人を見てなんとかしてギャフンと言わせたいという心理に陥ってしまうと、相手の挑発に乗っているのと同じになります。

あなた自身が成長して、意識レベルを上げることによって、自己顕示欲の強い人間なんて気にもならない、という心理にまで行くようになればいいのです。

自己顕示欲が強い人の13の特徴!上手な付き合い方とは?
(画像=『Lovely』より引用)