後半はブレット・カバノーが最高裁判事に指名された際の告発について書かれていますが、運動により変化したものがありつつも、まだ乗り越えられない様々な障壁が存在するといった現実も突き付けられます。 それでも最後の章で、告発をした女性たちが集まってインタビューを受けるシーンにはお互いの連帯と今後の希望が感じられてとても良かったです。

すでにキャリー・マリガンとゾーイ・カザン主演で映画化が発表されているので、そちらにも注目していきたいです。 TBSラジオの過去の番組で、翻訳された古谷美登里さんがお話しされているのもSpotifyで聞けますので、ご興味がある方はそちらもぜひ。

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