妊娠初期にはカレーは控えるべき？
妊娠時に食べるカレーのメリットデメリット、さらに注意点でも何度も触れてはきましたが、もう一度妊娠初期のカレーを食べることについて、まとめておきましょう。
妊娠初期は、流産の可能性が高くなる時でもありますから、細心の注意を払う気持ちが強いですよね。
でもみなさんもご存知の通り、妊娠初期の流産の理由や原因は、妊婦にあるよりも赤ちゃん自身に問題があるケースがほとんどです。
悲しいことではありますが、赤ちゃんの運命を受け止めてあげなければなりませんよね。
妊娠初期のカレーはほぼ大丈夫！
ハッキリと言えることは、妊娠初期は無理をしないということ。
(1)体調が優れない時は十分に休む。
(2)つわりがひどく食べられない時は無理して食べなくても良い。
(3)同じくつわり時は、食べたいものを口にする。
(4)身体に良いものだとしても過剰摂取しない。
(5)激しい運動をしたり、刺激物を多量摂取しない。
つまり、妊娠初期にカレーを食べても大丈夫。ただし、身体に優しいカレーを選ぶとより安心。
と言うことになりますね。
【まとめ】妊婦にインドカレーって平気だよね？
妊娠中にカレーを食べることについてあれこれ調べていると、意外に多かったのが「インドカレーって食べても平気なの？」と言った疑問でした。
日本人がよく食べるカレーってほとんど日本人好みに作られているものが多いですよね。
その点、インドカレーと言えば、日本人が馴染みのないスパイスが含まれていたり、スパイスの中には科学的根拠はないものの、妊娠時には摂取しない方が良いといわれるものもあったりします。
これらを踏まえて、インドカレーって妊婦さんにとってはどうなのかと言いますと、
「基本的に、食べ過ぎなければ大丈夫」とのこと。
何でもそうですが、多量摂取していいものなんて存在しません。ただ、自分にとって多量になるけど、他の人にとっては微量だったりすることはありますよね。
なので、インドカレーをお店で食べる時などは、様子見をしながら食べるのがいいんじゃないかと思います。
妊娠前はスパイスの利いた辛いインドカレーが好きだったけれど、妊娠時にはスパイスを弱めてもらってマイルドなインドカレーをチョイスするとか。
もったいないけれど、半分残してしまうというのもひとつの手段ですね。
インドカレー自体が妊婦に悪影響を与えるという意味ではなくて、個人差があるので自分なりの「丁度よい加減」を探そうという受け取り方をしてほしいと思います。
妊娠時は過敏になりがちですし、ストレスも感じやすい時期ですよね。
我慢しすぎるのも良くないですから、カレーが食べたい時は我慢しないで食べちゃって大丈夫ですからね。
素敵な妊娠ライフをお過ごしください♪
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