妊娠中は保険に加入できない可能性が
妊娠してから、将来のことを考えて検討しはじめる人も多くいると思いますが、実は妊娠27週以降は加入できないケースがほとんど。たとえ加入できたとしても、「特定部位不担保」という、子宮のみといった一部分のみの保険が適用され、他の部位は保証されないものになってしまう場合も。
つまり、切迫流産や帝王切開という状況になった場合は、妊娠中の加入だと保険が降りないのです。残念ながら、これらの手術をしなければならない割合も比較的高いので、保険に加入するタイミングとしては妊娠前をポイントとして押さえておきましょう。
ライフステージが変わるタイミングには、保険の見直しを
「結婚」、「出産」、「退職」など、女性にはライフステージの変化があります。そのたびに、自分が加入しているものは自分に合った保険なのか、と見直しを忘れずに。加入する期間が長くなると、自分がいったい何の保険に入っているのかすらも忘れてしまう人もよく見かけます。それでは損をするだけ。
国で新しい制度ができてお金が降りることもあれば、今までは難しい病気で多額な医療費がかかっていたものに、特効薬ができたり、など。時が経つと色々なことが変化してきます。保険を定期的に見なおせば、保険料も安くなるケースもありますので、加入して終わりだと思い込まないようにしましょう。
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