今回は、マタニティブルーについて見ていきたいと思います*これから出産する妊婦さんはもちろん、妊娠が分かる前にも知っておきたい情報が沢山あります!知っておくだけで、少しでもマタニティブルーの予防対策にもなるはずです!子育てでいっぱいで、自分の体のことが後回しになって後悔することが無いように、ちょっとした変化に自分で気づけるためにも、参考にしてみてください*
プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡*
今回は、マタニティブルーについて見ていきたいと思います*
これから出産する妊婦さんはもちろん、妊娠が分かる前にも知っておきたい情報が沢山あります!
マタニティブルーとは?
待望の赤ちゃんが産まれてとても嬉しいはずなのに、突然、悲しい気持ちになったり、訳もなく涙が出たり、不安で眠れなくなったり、やる気が起こらなかったり…。
産後間もなくして情緒不安定になることを「マタニティブルー」と呼んでいます。
マタニティブルーの症状には、不安定な心理状態や自律神経の不調があります。
詳しく見ていきましょう。
マタニティブルーの症状は?
メンタル面に起こる不調
気持ちが落ち込む、不安感に襲われる、急に泣きたくなる、イライラする、感情をうまくコントロールできない、出産や育児に対して強い恐怖や不安を感じる、何もなくても自己嫌悪してしまうなどが挙げられます。
こういったこともマタニティブルーの症状の一つと言えます。
メンタル面で起こる不調のイメージが強いマタニティブルーですが、自律神経に起こる不調もあります。
自律神経に起こる不調
不眠、過食、拒食、倦怠感、動悸、息切れ、頭痛、など身体的な負担を感じるママも多いようです。
程度の差はあるものの、日本人は2人に1人の確率でマタニティブルーになるというデータもあり、こうした状態は病気ではなく、ほとんどの方は10日~2週間もすれば自然に治るものです。
ですが、マタニティブルーが悪化すると「産後うつ」になる可能性もあり、放っておくと大変な事態になってしまうこともあります。
マタニティブルーの原因は?
出産の疲れや、慣れない育児による疲れや睡眠不足、育児に対するプレッシャーや孤独感などがマタニティブルーとなる要因です。
でも、それだけではありません。
お産後に急激にホルモンが低下することが、マタニティブルーの原因として大きく関わっています。
詳しく見ていきたいと思います。