それぞれの太さのコテの特徴とは?

19㎜から38㎜までそれぞれの太さのコテにはいったいどんな特徴や、おすすめのヘアアレンジがあるのでしょうか?ここからは太さごとのコテの特徴やヘアスタイルについて具体的に見ていきたいと思います。

コテの太さのおすすめは?【19mm・26mm・32mm・38mm比較】
(画像=unsplash.com/photos/Brl7bqld05E、『lovely』より引用)

19㎜の太さのコテについて

コテの太さのおすすめは?【19mm・26mm・32mm・38mm比較】
(画像=unsplash.com/photos/5PoxtFgrmtM、『lovely』より引用)

19㎜の太さのコテは、コテの中でも最も細くて、細かいカールが作れます。ベリーショートの人が、短い時間で癖をつけるのにおすすめなコテです。 ヘアスタイルの全体的にランダムにカールを付けていきたいのなら、ベリーショートからミディアムヘアの人におすすめです。

また髪の毛が長い人でも、ヘアアレンジの最後に襟足などに部分的に細かいカールを作りたかったり、しっかりとカールを付けたいときに使うこともできます。

ソバージュや細かめのパーマみたいなウェーブを作りたいときにも19㎜のコテがおすすめです。

19㎜の太さのコテでアレンジできるおすすめヘアスタイルは?

19㎜のコテを使ってできるヘアアレンジのおすすめにはどんなものがあるのでしょうか?

19㎜のコテを使ってできるアレンジには、まずゆるふわウェーブがあります。19㎜でゆるふわってちょっと意外ですが、ロングの髪の毛を多めに取りながら、内巻きで巻いていくと、19㎜でもゆるふわを作ることができます。

巻いていくときに取っていく髪の毛の量を調整すると、ウェーブの強さを調整することができます。髪の毛を少なくすると、ウェーブの強さが強くなっていくので、自分が欲しいウェーブの強さを調整することも可能です。

また、少なめに巻きながら、毛束ごとに内巻きと外巻を交互にミックス巻をしていくと、緩めのソバージュのようなヘアスタイルになります。

細いからこそ自由自在にカールやウェーブが作れる19㎜のコテを使いこなせるようになれ、なりたいヘアスタイルも自由自在ですね!

26㎜の太さのコテについて

次に19㎜よりも1段階太い26㎜のコテについてみていきましょう。

26㎜は32㎜と合わせて最も使っている人が多いコテですね。26㎜は19㎜程カールが強くならずに、でもしっかりとしたカールを作ることができるということで人気が高い太さです。

髪の毛全体を26㎜のコテで巻いていくと、少し小さめで、きつい印象のカールになりますが、ほぐしてあげるとふんわりとしたボリューム感のあるヘアアレンジになります。

太いコテに比べると、カールが細かくなる分だけ、ボリューム感を出すことができるので、ボリュームが少ないことに悩んでいる人に26㎜はおすすめの太さです。

26㎜の太さのコテでアレンジできるおすすめヘアスタイルは?

26㎜のコテは強めのカールにもできるし、ゆる不和カールにもできるということで、重宝している人が多い太さですね。

26㎜のコテでアレンジするおすすめのヘアスタイルというのは、本当に幅が広すぎて、ご紹介しきれない、というのが本当のところです。

ミディアムやロングの人は強めに巻くことでパーマ風のアレンジにすることができます。パーマをかけなくても、パーマをかけた感じにできるのは便利ですね。

ショートヘアの人はゆるめに巻くことで、ちょっとしたくせ毛風のヘアスタイルにアレンジすることができます。前髪のセットに使っても便利なので、ぜひ自分なりのヘアスタイルのアレンジを見つけてみましょう!

32㎜の太さのコテについて

26㎜と並んで人気が高いコテの太さが32㎜です。26㎜よりも太いのでふんわりとしたカールを作ることができますね。ショートヘアからロングヘアまでどの髪の長さの人にも使える太さとして人気があります。

巻く長さや回数が多くなるロングヘアの人にとっては、巻の回数が少なくて済む32㎜の方が使い勝手がいいですね。ショートの人でも、ふんわりとした印象にしたい人は19㎜や26㎜よりも32㎜を選ぶ人も多いものです。

自然な感じのカールに仕上がるのが32㎜のコテの一番の特徴です。