ヘアスタイルを決めるためにはコテは必須アイテムですが、太さがいろいろとあります。コテの太さは19㎜、26㎜、32㎜、38㎜とあり、髪の毛の長さやボブなどのヘアスタイルによっておすすめの太さが違ってきます。この記事ではコテの太さの選び方についてお伝えします。

コテの太さのおすすめはヘアスタイルや長さで決まる!

ヘアスタイルに適度なカールを付けるために欠かすことができないアイテムがコテです。自宅でコテを使ってヘアスタイルを整えている人もたくさんいますよね。でも、新しいコテが欲しいと思ったときに悩んでしまうのが、どの太さを選んだらいいのか、ということです。

同じ種類のコテでも、太さが何種類もあるのが普通です。一般的には、コテの太さは19㎜、26㎜、32㎜、38㎜の4種類があります。一番細い19㎜と一番太い32㎜でも2㎝弱の差しかなく、それぞれはほんの数ミリずつの差しかないのですが、やはりカールの仕上がり具合は大きく違ってきますよね。

この記事ではコテの太さの選び方や、太さごとの特徴やふさわしいアレンジ方法、また、失敗しないためのコテ選びのポイントなどについてお伝えします。

コテの太さのおすすめは?【19mm・26mm・32mm・38mm比較】
(画像=unsplash.com/photos/4nulm-JUYFo、『lovely』より引用)

コテの太さを選ぶポイントは?

コテの太さ選びには、抑えておきたいポイントがあります。このポイントを押さえておくと、お店に行っても自分が欲しい太さのコテをすぐに選ぶことができます。

コテを選ぶときにお店に行く前に抑えておきたいポイントにはどんなものがあるのか、具体的に見てみましょう。

【コテの太さの選び方1】髪の毛の長さ

コテの太さを選ぶときのポイントの1つ目は、髪の毛の長さです。短い髪の毛ほど細いコテを、髪の毛が長ければ太いコテを選びましょう。

だいたい髪の毛の長さがショートからボブ程度なら26㎜を、ミディアムからロングの間なら32㎜を、スーパーロングなら38㎜を選ぶとヘアスタイルもいい感じてまとまります。

とはいっても、カールの強さの好みにも個人差があるは言うまでもありません。

コテの太さのおすすめは?【19mm・26mm・32mm・38mm比較】
(画像=unsplash.com/photos/A3Gd2b-98_g、『lovely』より引用)

【コテの太さの選び方2】欲しいカール感

コテの太さのおすすめは?【19mm・26mm・32mm・38mm比較】
(画像=unsplash.com/photos/TP7sgxTWVTo、『lovely』より引用)

コテの太さを選ぶときのポイントの2つ目は、欲しいカール感です。コテの太さが細くなればなるほど、リッジの効いた細かいカールになります。太くなるほどふんわりとしたゆるふわカールになっていきます。

セミロングでリッジの効いた細かいカールが欲しいときには26㎜を、ふんわりとした感じのヘアスタイルでまとめたいときには32㎜を、自然な感じのゆるふわカールにしたいときには38㎜を選びましょう。

太さをすべてそろえて、その日の気分でカール感を変えてみる、というのもいいかもしれませんね。

コテの太さのおすすめは?【19mm・26mm・32mm・38mm比較】
(画像=unsplash.com/photos/FVaV2CLawoE、『lovely』より引用)

【コテの太さの選び方3】時間経過も重要!

コテの太さのおすすめは?【19mm・26mm・32mm・38mm比較】
(画像=unsplash.com/photos/dhZtNlvNE8M、『lovely』より引用)

朝、お出かけ前にコテでいい感じでカールを付けたとしても、時間が経過するとともにどうしてもゆるんできてしまいます。そこで、時間経過ととともにゆるむことを逆手にとって、その日1日のスケジュールの中で、最も最高な自分を演出したい勝負時間に最適なカールになるように、時間を逆算して考える、という方法もあります。

例えばアフターファイブに女性らしい柔らかな感じを演出できる32㎜程度のふんわりカールになるようにしたいのなら、朝は26㎜を使っておく、という方法です。

湿気の多い雨に日にはカールも取れやすいものですよね。時間経過や天気の様子も考えながら、どの太さのコテを選んだらいいのか、考えてみるのもいいでしょう!

コテの太さのおすすめは?【19mm・26mm・32mm・38mm比較】
(画像=unsplash.com/photos/eIkbSc3SDtI、『lovely』より引用)