ここ最近、ネット上などでじわじわと話題になっている固形シャンプー。あまり馴染みがない固形タイプのシャンプーですが、実際の使い心地はどうなのでしょうか?
そこで今回は、固形シャンプーを実際に試してみた感想を正直にレポートしたいと思います!(※あくまで個人的な感想です)
快適!プラスチックボトルを使わない生活
液体洗剤やソープを使わない生活は、思いのほか快適
「脱プラスチック」が叫ばれている昨今、わが家でも“脱プラ”を進めるべく、様々な試みをしている最中です。環境意識が高いからではなく、資源ごみの日まで、プラごみが家にたまるのがストレスだからです。
そこで、私がまず始めたのが、プラスチックボトルに入った液体のソープや洗剤をなるべく使わないようにすること。洗顔料やボディソープを固形石鹸に、液体の洗濯用洗剤を紙袋に入った粉せっけんに変更しました。すると、プラごみが減るのは当然のこと、詰め替えの手間が省ける、液体タイプのものよりコスパがいい、ボトルの底のぬめりを気にしなくていい……などなど、思いのほか使い勝手が良い事に気が付きました。
そんなこんなで、シャンプーも固形の商品に変えることにしたのです。
知る人ぞ知るNZ発の固形シャンプーを発見
そうは言っても、これまで固形シャンプーをあまり巷でみかけることはありませんでした。地元の薬局を何軒かまわりましたが、見つかりませんでした。そこでネットで色々と調べてみると、知る人ぞ知る固形のシャンプーがあることがわかりました。
その商品とは、2012年にニュージーランドで誕生したブランド「エティーク」のシャンプー バー(フリッツ ラングラー 110g/税込2178円)。
エティーク|シャンプー バー フリッツ ラングラー 110g 2178円(税込み) パーマ・くせ毛などで広がる髪を整えるタイプ
「エティーク」は、当時まだ女子学生だったブリアン・ウエストさんが、海洋汚染に心を痛め、プラスチック撤廃をテーマに立ち上げた“サスティナブル ビューティーバーブランド“。
世界各地でペットボトルが廃棄され、海に大量に流出している問題を解決すべく、シャンプーを固形化し、液体製品に必要なプラスチックボトルを排除したのです。