カラオケが苦手な人の心理③うるさい場所が苦手
音楽が好きな人でも、大音量でガンガン聴きたい人と、静かな曲をしっとりと聴きたい人がいますよね。ふだん大きな音量に慣れていないと頭がいたくなる人も。
増して、飲み会の二次会などの場合、いつも以上に曲も声も大きくなり勝ち。うるさいのが苦手な人は逃げたしたくなります。克服するのは簡単ではないかも知れませんね。
『うるさいのは嫌い』という理由でカラオケが苦手な人は、最初はあまり大勢で行くのはさけるべき。おしゃれなカラオケはデートスポットとしても人気なので、彼氏とのデートであえてカラオケ屋を選び、楽しく過ごせれば、カラオケの悪いイメージを払拭できるかも。
周りの人は、うるさいのが苦手な人がカラオケ二次会などに来てくれたら、あまりやかましい曲を歌わないよう配慮しましょう。『今日は終わりまでバラードのみ!』とか、最初から決めてしまってもいいですね
カラオケが苦手な人の心理④うまい人がえらそう
カラオケが苦手な人に理由を聞くと、意外に多いのが、この回答。
職場ではたいして仕事ができる訳でもないのに、カラオケに行くと急に態度が大きくなる人、いますよね?
カラオケの採点で高得点が出せても、社会で何かの役に立つ訳でもないのに、なぜそんなに上から目線になるのか…
でもよく見ていると、本当に歌が上手な人は、みんなとカラオケに行ってもだいたい謙虚にしています。勧められるまでマイクを持たず、他の人の歌をニコニコと聞いている。えらそうにするのは、中途半端に自信がある人たちです。
やたらにえらそうにする人は、カラオケに行った時くらいしかポジションを確保できない気の毒な人なのだから、いばらせておけばいいようなものなのですが、それでもどうにも鼻に付くなら、1~2曲でいいのでトコトン歌い込んだあなたの『持ち歌』を披露し、ビックリさせてやればいいのです。
カラオケが苦手な人の心理⑤テンションが高すぎる
カラオケは歌って騒ぐ場所だから、ある程度は仕方ないのですが、忘年会などでお酒が入った後のカラオケだと、異常なテンションになることがありますよね。
また、デートスポットでカラオケ店を選んだら、彼がやたらにハイテンションになってドン引きなんてことも。
ふだん仕事などでストレスが溜まっているのだから、思い切り弾けて発散したいのでしょうが、『ついて行けない』『疲れる』と敬遠したくなる人もいますよね。この理由てカラオケが苦手になっているのだとすれば、克服するにはどうしたらいいのでしょうか。
あまりにみんながはしゃぎすぎて困惑する時、ムリにガマンして付き合っていると、さらにカラオケが苦手になります。そんな時は、静かに抗議。携帯に着信があったフリや、トイレに行くフリで外へ出て、しばらく戻ってこなかったり、わざとしっとりとした曲を歌い上げて、場を落ち着かせる という手もあります。
『カラオケに行くとついはしゃぎちゃう』という自覚がある人は、それが原因でカラオケが苦手になっている人がいないか、よく周りを見渡してみてください。一緒に行く人のなかにひとりでもそういう人がいるなら、配慮してあげるべきでしょうね。
カラオケが苦手な人の心理⑥好きなジャンルが歌えない
歌は好きだけど、アニメソング、アイドルソング、あまりメジャーではないアーティストの曲など特定のジャンルに好みが偏っている人も、みんなで行くカラオケは苦手。他の誰も興味がないような曲を歌い出すと、場をシラケさせてしまうからです。ひとりカラオケや、デートスポットにカラオケ店を選んだ時なら、好きなだけ歌えるのに…
職場などの付き合いでカラオケへ行く機会が多い人は、一般受けする『持ち歌』を何曲か用意しておくのがおすすめです。中高年の人が多い職場なら、氷川きよしなどの演歌、若い人が多いならはやりのJ-POPとかがおすすめですが、たとえばアニソンなら、最近の話題作よりも、ドラえもんやちびまる子ちゃんの主題歌など、みんなが懐かしく聞けて、歌いやすい曲がおすすめです。
それだけ歌ったら、あとは他の人に任せておけばいいのです。