逆恨みする人の心理・特徴⑦責任転嫁

逆恨みする人は、責任転嫁ばかりするという特徴があります。
自分が明らかに悪い場合でも、責任転嫁して自分を正当化しようとします。
自分は絶対的に正しいのだから、悪いのは相手であるという頑固な考えで、責任転嫁しようとします。
結果的に、自分に非があるようになったのは、相手が悪いのだという悲劇のヒロインのような心境になり、逆恨みに発展します。
無責任で自己中心的な性格ゆえ、相手の気持ちもわかりません。

逆恨みする人の心理・特徴⑧ねちっこい性格

逆恨みする人は、基本的に粘着質な性格の人が多いようです。
ねちっこい性格の人は、プライドも高く、頑固であり、ネチネチと自分の主義主張にこだわります。
ストーカーに多い怖いタイプです。
例えば、彼女に振られたり、好きな人に相手にされないのは、自分に非があるのではなく、相手が悪いのだという考えに凝り固まります。
いつまでもネチネチ考え、やがてそれが相手に対する怖いストーカー心理へと変貌するのです。
逆恨みのもっとも怖い典型です。

逆恨みする人の心理・特徴⑨高齢者である

逆恨みする人は、高齢者にも多く見られます。
高齢者の中には、歳を重ねていくにつれ、柔軟性のある考えが失われ、自分の考えに固執してしまう人もいます。
自分の信じてきたこと、経験してきたことを頑固に信じ、それを変えようとしたり、それに反する考えの人を逆恨みするのです。
それが怒りへと変わり、キレてしまう高齢者もたくさんいます。
自分は今までこれだけの経験を積んできたのだという強い自負がゆえなのです。
これは、ある意味高齢者のわがままのようなものかもしれませんね。

逆恨みする人の心理・特徴⑩自分の非を認めない

逆恨みする人の心理は、自分の非を認めないというところにあります。
人間は間違いを犯す生き物です。
どんな人間であれ、間違った判断を下したり、間違った行動をとるものです。
そして、そこから教訓を得たり、反省して、後の人生の役に立てるのです。
逆恨みは、そこから何の教訓も得ないということを意味します。
自分を非を認めないということは、自分以外の人間に非があるということばかりを考えるのです。

逆恨みする人の心理・特徴13個!逆恨みされた時の対処法は?
(画像=『Lovely』より引用)