逆恨みされたことがありますか?逆恨みとは、本当なら恨まれるはずの人が、逆にその相手を恨むこと。あるいは、いわれのない恨みを受けること、という意味です。逆恨みはとてもネガティブな感情なのです。今回は、逆恨みする人の心理・特徴、対処法をご紹介します!
怖い逆恨み
逆恨みは、とても厄介な心理です。
逆恨みのターゲットになってしまうと、面倒なトラブルに巻き込まれたり、理不尽な攻撃を受けたり、ひどい時にはストーカーの被害者にすらなってしまうこともあるのです。
良かれと思ってやったことが、どういう巡り合わせか、相手にひどい誤解を与え、逆恨みの対象になることもあります。
逆恨みは、正当な理由がない分、とても怖い行動です。
うまい対策が考えられず、悩んでいる人も多いかもしれません。
よく新聞で見かけるストーカー事件など、典型的な逆恨みからの犯行であることが多いですね。
警察も事件になってから動くということもありましたが、最近では警察もきちんとストーカーの件で怖い事件になる前に幾らかは動いてくれるようになりました。
逆恨みする人の心理・特徴13個をご紹介!
一歩間違えば、ストーカーなどの犯罪へと発展しかけない逆恨み。
逆恨みする人は、基本的に心の弱い人間です。
現実にきちんと向き合うことができず、自分の心の負担を軽くするために、他人を無意味に恨むのです。
それでは、逆恨みする人は何を考えてそういう行動に出るのでしょう?
その心理と特徴に迫ってみましょう!
逆恨みする人の心理・特徴①被害妄想が強い
逆恨みする人は、被害妄想が強いという特徴があります。
誰かに責められているわけでも、嫌がらせをされたわけでもないのに、まるで自分が大きな被害にあったかのように思ってしまう傾向があります。
また、自分に非があったとしても、それを認めることができず、逆にひどいことをされたと感じてしまいます。
例えば、仕事で少し注意されただけで、「この人は自分のことを嫌っているんだ。」という被害妄想に陥ってしまいます。
ミスをしたのは自分なのに、そのことは棚に上げ、自分だけがひどい目に遭わされたと感じてしまうのです。
逆恨みする人の心理・特徴②マイナス思考である
逆恨みする人は、マイナス思考の持ち主ということが多いようです。
物事をネガティブな方向にしか考えることができず、前向きに捉えることができないということを意味します。
そこまで考える必要はないのに、というくらい悪い方へ悪い方へと考えてしまうのです。
例えば、電車に中で、誰かの肘がぶつかったとします。
相手はわざとぶつかったわけではないのに、「わざとぶつかった。ひどいことをされた。」と感じてしまうのです。
相手はまったく知らない人で、ただの偶然なのに勝手にひどいことをされたと思い込んでしまうのです。
普通であれば、「あ、ぶつかった。」とそれだけで終わるはずですが、逆恨みする人はそうではないのです。