逆恨みする人の心理・特徴③人間の器が小さい
逆恨みする人は、人間としての器が小さく、大きな心で物事を受け入れることができません。
例えば何か失敗をしたとしても、そのことを素直に受け入れ、対処しようとする心のキャパシティーが狭く、誰かに責任転嫁しようとします。
誰かのせいにして、失敗から発生するであろう負担を抱え込む勇気や、手痛い叱責などを受け入れる心の隙間がまったくないのです。
周りからすると迷惑千万な人ですが、逆恨みする人は、そうやって責任転嫁し、辛いことや苦しいことから逃れようとするのです。
逆恨みするということは、心が狭く物事を受け入れるキャパシティが小さいといことを意味するのです。
逆恨みする人の心理・特徴④自分の人生に満足していない
逆恨みする人は、自分の人生に満足して生きていないのでしょう。
いつも文句が多く、不満ばかり漏らして生きているため、小さなことでもブツブツ文句を言ったり、逆恨みしてしまうのです。
少なくとも、そこまで自分の人生に不平不満がなければ、いちいちイライラしたり、誰かを恨んだりすることはないはずです。
人生楽しいことばかりではなく、辛く苦しいことも多いでしょう。しかし、それが人生です。
辛いことや苦しいことばかりをぼやいていては先に進めません。
逆恨みしやすい人は、そのことが理解できていないため、自分の人生を幸せに生きていくことができていないのです。
逆恨みは、人生を幸福に生きていないということを意味しています。
逆恨みする人の心理・特徴⑤人の悪口が好き
逆恨みする人は、人の悪口が大好きという特徴があります。
しょっちゅう誰かを逆恨みしているので、悪口が常習化しているのです。
被害妄想が強く、いろんな人に対して恨みつらみが多いので、どうしてもマイナスな心理が口に出てしまいます。
人の悪口を言うことは、自分のはけ口を求めていると言うことを意味します。
悪口を言うことで、それに同調してくれる人間を求め、逆恨みの気持ちを満足させているのです。
悪口をいう相手もいない孤独な逆恨みする人は、誰にも鬱憤を晴らすことができず、ストーカーになってしまうこともあります。
逆恨みする人の心理・特徴⑥頑固である
逆恨みをする人は、とても頑固という特徴があります。
自分の意見や考えに固執し、他人の意見を聞こうとする気持ちがまるでありません。
良かれと思って意見しても、余計なお世話であると言った感じで、決して受け入れようとしないのです。
考えが、凝り固まっており、柔軟性がありません。
そのため、「自分は悪くない。悪いのは相手なのだ。」という逆恨みに発展してしまうのです。
逆恨みは、頑固であるがゆえに、他人の意見をはねつけるということを意味するのです。