人が移動することを表す、モビリティ。そのモビリティをテーマにした大型レジャー施設が三重県鈴鹿市にある「鈴鹿サーキット」です。こちらの施設内には、F1日本グランプリなど有名レースが開催されるサーキットを始め、ほとんどのアトラクションが自分で操縦できる遊園地。さらにホテルや温泉、交通教育センターなど、さまざまな施設が複合されています。今回はそんなモビリティの聖地でもある鈴鹿サーキットの魅力をたっぷりとお伝えいたします。

「鈴鹿サーキット」は全国各地からアクセス良し!

鈴鹿サーキットの最寄り駅のひとつでもある白子駅は、名古屋駅や大阪の難波駅からもアクセスしやすい場所。複雑な乗換え無しで向かうことができます。

鈴鹿サーキットの楽しみ方!0歳児の子供から大人まで楽しめるモビリティの聖地
(画像=『あそびのノート』より引用)
鈴鹿サーキットの楽しみ方!0歳児の子供から大人まで楽しめるモビリティの聖地
(画像=『あそびのノート』より引用)

改札を出てすぐ右、西出口を進むと大きなロータリーがあります。

鈴鹿サーキットの楽しみ方!0歳児の子供から大人まで楽しめるモビリティの聖地
(画像=『あそびのノート』より引用)

そこからバスやタクシーで移動すること約20分。大きな観覧車が目に入り、期待が高まってきた頃、目的地である鈴鹿サーキットに到着です。

鈴鹿サーキットの楽しみ方!0歳児の子供から大人まで楽しめるモビリティの聖地
(画像=『あそびのノート』より引用)
鈴鹿サーキットの楽しみ方!0歳児の子供から大人まで楽しめるモビリティの聖地
(画像=『あそびのノート』より引用)

バスを降りてすぐ目の前に現れるのがメインゲートです。ここに着いた時点で、すでに園内からは子どもたちのはしゃぐ声や明るい音楽が聞こえてきます。それでは、さっそく入園してみましょう。

テーマは「できた!の数だけ、大きくなれる」

入園後、まっさきに飛び込んできたのは、屈託ない笑顔を見せ「もう1回乗ろう!」と母親におねだりする子どもの姿。というのも、鈴鹿サーキットでは、「できた!の数だけ、大きくなれる」という大きなテーマを掲げています。その言葉通り、遊園地内には子ども自身が自分で操縦し、動かせるアトラクションが多くあります。「何度乗っても楽しめ、回数をこなすほど上達する」という他のテーマパークにはない達成感が、子どものチャレンジ精神や自発心につながるのです。

「コチラのプッチタウン」で交通ルールを学ぼう!

思いっきりはしゃぐ子どもの姿にほっこりしたところで、まずは、メインゲートをくぐってすぐ左手にある「コチラのプッチタウン」に向かってみましょう。このエリアでは、比較的低年齢の子どもでも利用できるアトラクションが多くあります。特に中学生以上の同伴者さえいれば、0才児でも利用できる乗り物があるというのは、小さいお子様連れのご家族にとって嬉しい内容です。

鈴鹿サーキットの楽しみ方!0歳児の子供から大人まで楽しめるモビリティの聖地
(画像=『あそびのノート』より引用)

なかでも、目を引くのが「コチラドライビングスクール」。ここでは、教習所のようなコースを走ることにより、実際の交通ルールを学ぶことができます。

鈴鹿サーキットの楽しみ方!0歳児の子供から大人まで楽しめるモビリティの聖地
(画像=『あそびのノート』より引用)

しっかりと一時停止をしたり、ときには道の譲り合いをしたり。

鈴鹿サーキットの楽しみ方!0歳児の子供から大人まで楽しめるモビリティの聖地
(画像=『あそびのノート』より引用)

左右の確認も忘れずに!

鈴鹿サーキットの楽しみ方!0歳児の子供から大人まで楽しめるモビリティの聖地
(画像=『あそびのノート』より引用)

将来良いドライバーになるためにも、お父さんやお母さんは隣で運転ルールやマナーをアドバイスしてあげてくださいね。