7位 樹木希林(元・悠木千帆)
2018年9月に惜しまれつつも天国へ旅立った名女優の樹木希林が7位にランクイン。なんと最初の芸名「悠木千帆(ゆうきちほ)」はオークションで売ってしまったそう。
1977年、『わが家の友だち10チャンネル 徹子のナマナマ10時間半』(テレビ朝日系)のオークション企画で、売るものが何もないのでと自身の芸名を出品。「芸能界では“勇気”が必要」だからと父親がつけてくれた「悠木千帆」という芸名は2万200円で落札されました。
その後、本名の「内田啓子」を名乗ろうとするも、別居中の夫・内田裕也から「やめてくれ~」とストップが。新芸名となった「樹木希林」には、「木が集まって希な林を作る。人が集まって何かが生まれ育つ」という意味があるそうですよ。
6位 杉咲花(元・梶浦花)
(写真:杉咲花オフィシャルサイトより)
NHK連続テレビ小説『おちょやん』での好演も記憶に新しい若手女優の杉咲花が6位にランクイン。2007年にドラマ『まるまるちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)の城ヶ崎姫子役で子役デビュー。当時は「梶浦花(かじうらはな)」という芸名で活動していました。
2011年、憧れだった志田未来が所属している研音のオーディションに応募し、所属に伴い芸名を「杉咲花」に改名。自身の芸名について「たまに杉に咲く花は花粉症だねと言われることがある。私も花粉症なので複雑な思いですが、お気に入りです」と、2017年に開かれた「おおさかシネマフェスティバル」で話していました。