お笑いコンビ・しずるの池田一真が、芸名を「KAZMA(かずま)」(Zの中央にストロークが付きます。以下同じ)に改名しちょっとした話題になっていますよね。
池田一真からKAZMAへ
1月19日、山形のローカル番組『極み鍋』に出演した際に、番組冒頭のクレジットで「池田一真改め“KAZMA”本邦初公開」としれっと発表。改名の理由については、1月22日のニッポン放送「山崎育三郎のI AM 1936」で、「38年池田一真で生きてきて、一真って名前、ちょっとかっこよすぎないか?と思って。せっかく芸能っていう仕事をやらせてもらっているので、アルファベットに変えてみた」と明かしていました。ちなみに「U」が入っているとちょっとダサいから、アルファベットで一番かっこいい「Z」にしたとのこと。独特のセンスをお持ちのようです。
ところで改名したことがある芸能人を調べてみると「えっ、あの人も?!」と意外な人たちを多数発見。そこで今回は改名していたと聞いて驚く芸能人を、30~40代の女性に聞いてみました。
=========== Q. 芸名を改名していたと聞いて驚く芸能人を選んで下さい。(複数選択可)
10位 生瀬勝久 13% 9位 ヒロシ 14% 8位 ほんこん 15% 7位 樹木希林 15.5% 6位 杉咲花 17% 5位 井上陽水 20.5% 4位 今田耕司 22% ===========
10位 生瀬勝久(元・槍魔栗三助)
コメディからシリアスまで幅広くこなす、実力派俳優の生瀬勝久が10位にランクイン。同志社大学時代、関西の人気劇団に所属していた生瀬は、「槍魔栗三助(やりまくりさんすけ)」という名前で活動していました。その後、徐々にテレビに出るようになり、NHK連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』出演の際に、槍魔栗三助ではNHKに出られないということで、本名の生瀬勝久に改名しました。
ちなみに、漫才コンビ・浅草キッドの玉袋筋太郎(たまぶくろすじたろう)も、長年NHKに出演する際は「玉ちゃん」や「知恵袋健太郎」と呼ばれていましたが、2015年頃からについに「玉袋筋太郎」表記が解禁されたそうです。