5位 井上陽水(元・アンドレ・カンドレ)
(写真:井上陽水オフィシャルサイトより)
「夢の中へ」「少年時代」などの名曲を世に送り出した、日本を代表するシンガー・ソングライターの一人、井上陽水が5位にランクイン。1969年に「アンドレ・カンドレ」としてデビューし、シングルを3曲リリースするも鳴かず飛ばず。1972年に「井上陽水」に改名し再デビューを果たすと、翌1973年のシングル「夢の中へ」が初のヒット作となり知名度も急上昇しました。
後に、アンドレ・カンドレという芸名や、当時のデビューシングル「カンドレ・マンドレ」について、「今考えると若気の至りは怖いよね。何を考えているのやらね。(中略)まあ、こういうちょっとデタラメな入り口でよかったかなという気がしてるんですけど」と、2012年のニッポン放送『吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD』で振り返っていました。
4位 今田耕司(元・上ロース)
8位のほんこん(骨付きカルビ)の元相方で、お笑いタレント・司会者の今田耕司が4位にランクイン。ダブルホルモンズとしてデビューした当時の芸名は「上ロース」でした。2019年の『アナザースカイ』(日本テレビ系)によると、コンビはわずか8ヶ月で解散に。今田の遅刻癖が原因だったそう。
ちなみに、よくお笑いタレントの東野幸治とコンビだと勘違いされがちですが、正式なコンビではなく、「Wコウジ」としてあくまでピン芸人2人によるユニットとしてやっています。