「ランプの宿」として知られる青荷温泉。青荷渓谷沿いにあり、四季折々の美しい自然美をご覧になれます。温泉は健六の湯、露天風呂、本館内湯、滝見の湯の4カ所お風呂があり、2つの混浴露天風呂、2つの男女別露天風呂、3つの女性専用内湯、2つの男性専用内湯と種類豊富に揃え、湯巡りも楽します。

この宿の魅力が一層際立つのは、日が暮れてから。静まりかえった森の中、ランプの灯りのみの幻想的な雰囲気を魅せてくれます。

日帰り入浴情報(2018年9月現在)
10:00〜15:00まで、大人520円

10. 温湯温泉郷・鶴の名湯温湯共同浴場

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(画像=commons.wikimedia.org、トリップノートより引用)

400年以上つづく、歴史ある温泉地の温湯(ぬるゆ)温泉郷。鶴の名湯・温湯共同浴場を中心に、客舎とよばれる湯治用の宿が軒を連ねています。

温湯では古くから木地挽きが盛んで、津軽系伝統こけし(温湯こけし)の発祥の地として知られ、街の至るところで"こけし"のモチーフを見つけることができます。どこか懐かしさを感じさせる趣ある温泉街の温湯へ、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

日帰り入浴情報(2018年9月現在)
4:00〜22:00まで、大人250円(中学生以上)、子供200円、3歳以下無料

12. 城ヶ倉温泉・Hotel Jogakura

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(画像=commons.wikimedia.org photo by Yauchi CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons、トリップノートより引用)

八甲田山ブナ原生林のなかに佇む、北欧風リゾートホテル「HOTEL Jogakura」。鳥滝沢の渓流沿いに露天風呂を設け、温泉に浸かりながら渓流のせせらぎの音、四季折々の美しい自然を楽しめ、また夜になると満天の星空がご覧になれます。「グランドコンフォート」以上の客室には"青森ヒバ展望温泉風呂"が備え付けられ、プライベート空間でゆっくりと温泉を楽しめますよ。

周辺には日本最大級の規模のアーチ橋「城ヶ倉大橋」があり、手の加えられていない美しい城ヶ倉渓谷を眼下に眺望できます。

日帰り入浴情報(2018年9月現在)
11:30~16:00(15:00受付終了)大人1,000円、小学生500円、乳児300円

南部(三八上北)地方

13. 青森県 元湯 猿倉温泉

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(画像=PIXTA 温泉、トリップノートより引用)

十和田湖温泉郷の元湯になっている猿倉温泉。5つの源泉があり、うち2つを旅館で使用し、残りの3つを十和田湖畔の焼山温泉郷へ送湯しています。温泉は新館と本館に分けて設け、新館は内湯、露天風呂、蒸し風呂の3種の湯があり、本館は露天風呂のみとなっています。初夏にはミズバショウの群落が見事に咲き、秋には美しい紅葉と共に温泉を楽します。

日帰り入浴情報(2018年9月現在)
土日祭日のみ9:00〜15:00まで(冬期休業)、大人500円・こども(小学生まで)300円

14. 古牧温泉・星野リゾート青森屋

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(画像=commons.wikimedia.org photo By 663highland CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons、トリップノートより引用)

約22万坪もの広さを有する一大温泉レジャー施設の古牧温泉・星野リゾートホテル青森屋。青森屋の名が表すように八甲田、奥入瀬、十和田湖、白神山地など青森県の観光名所を表現した温泉が見どころで、池に浮かんでいるような露天風呂の「浮湯」をはじめ、「ひば湯」、「元湯」と3種の上質な温泉を楽しめます。

広大な敷地内には有形文化財に指定された「旧渋沢邸」のほか、馬産地ならではの昔ながらの建物「南部曲屋」などがあり、施設内だけでも存分に満喫できますよ。

日帰り入浴情報(2018年9月現在)
『元湯』9:00~21:00まで

15. 蔦温泉・蔦温泉旅館

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(画像=PIXTA 蔦温泉、トリップノートより引用)

日本百名湯に選出されている蔦温泉は、十和田湖樹海と呼ばれるブナの原生林のなかに佇む一軒宿。蔦温泉は源泉の上に浴槽をかまえた珍しい温泉が特徴で、湯船の底板から湧き出す源泉をそのまま満喫できます。森の静けさの中でゆっくりと温泉に浸かれば、都会の喧騒を忘れて至福の時間を過ごせます。

周辺には、「蔦の七沼」と称される美しい沼が点在しており、大自然の四季折々の美しさをご覧になれます。

日帰り入浴情報(2018年9月現在)
10時 ~ 16時(15:30受付終了)、大人800円/小人500円(小学生)

16. 谷地温泉

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(画像=PIXTA 日本三秘湯 谷地温泉、トリップノートより引用)

開湯400年の歴史ある山の中の一軒宿「谷地温泉」。北海道ニセコ薬師温泉、徳島県祖谷温泉とともに日本三大秘湯に数えられます。この宿も蔦温泉と同じく、浴槽の底から直接自噴する「下の湯」と「上の湯」の2つの内湯があります。38℃の温めの湯が特徴の「下の湯」は霊泉と呼ばれ、神経痛・関節炎・疲労回復などの効能が期待できます。


提供・トリップノート

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