セクハラ回避法って?

ニコニコ笑ってやり過ごすのが楽な場合もあるけど、放っておくと更にエスカレートしてしまう場合も。セクハラおじさんの対処法について考えてみましょう。

「この先はセクハラですよ」と前もって言っておく

明るい雰囲気を壊したくないときは、笑いを交えて「ここから先はキケン!」といった発言をしておくようにしましょう。これ以上はセクハラと認識されてしまうんだな……とおじさんたちも多少発言を考えてくれるようになるでしょう。それでもさらに下ネタがエスカレートしたら、さらっと席を立って気分転換を。「やべっ」とおじさんたちが焦ってしまうような行動をしても、全く問題ではありません。

「尊敬してたのに、残念です」と真っ直ぐに

自分の好感度を下げずにセクハラ発言をやめさせるためには、相手を責めすぎないことが大切です。「尊敬していたのに、そんなことを言うなんてちょっとガッカリ……」と少しうつむき加減で言ってみましょう。おじさんたちに一撃でショックを与える魔法の言葉です。

「俺はもともとこういうタイプだよ」と開き直る厄介なタイプも中にはいるかもしれませんが、そこから先はスルーでOK。

きょとん! 顔で対抗して

にこにこと笑顔でセクハラ発言に付き合っていると、おじさんたちの下ネタはどんどんエスカレートしていってしまいます。とはいえ、無表情だとちょっと気まずい……。おじさんたちはあなたの表情や反応をみて楽しんでいるかもしれません。そんなときは「キョトン顔」をひたすらキープして、言葉を発さない。セクハラ発言をうまくスルーするスキルです。

ニコニコ笑ってやり過ごす必要はなし!

重度のセクハラを受けた場合はすぐさま人事に相談を!

(写真=getty images®)

軽いセクハラ発言や、下ネタが出たときの回避法をここでは紹介しましたが、もちろんそれ位では済まされないようなセクハラもあります。そんな場合はすぐに会社の人事や別の上司に相談をしましょう! 受ける側が不快に感じるか否か、がセクハラの判断基準です。

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